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■ いつか日本へ
昨夜の本屋の一件以来、ずっと日本行きのことを考えていた。
あぁ、どうして俺は日本に住めないんだろう?俺はいつでもWelcomeだけど、日本が俺をWelcomeじゃないからな。物理的に住むことは可能だけど、日本のヴァリューに換算したら俺の価値はゼロだ。他の誰でもなく、自分自身がそう感じる。
俺は、出来ることなら日本に住みたいし、頻繁に帰りたい。でもアーティストとして日本で生活出来るか?って聞かれたら、答えはNOだ。無理。少なくとも今の俺はね。でも、こっちに住んでいれば、それが出来る。ただそれだけの理由だけど、それが一番大きな壁だ。
カナダには毎年多くの移民や学生、ワーホリが日本からやって来るが、カナダじゃないと生活出来ない!という人はそんなに多くはないはずだ。
実際、そういう人の多くは、日本で働いていた頃の何10分の1という給料で仕事をしたり、なかなか思うような仕事に就けなかったりしている。それでも何故、この地に留まっているんだろう?ふと、そんな事を考えてみたりもする。
日本がいつか、俺みたいな人間を受け入れてくれるまで待つか、それともどこに住もうが生活できる自分に成長するか、二つに一つ。いつか堂々と日本の地を踏んでやる。
2004年01月09日(金)
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