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■ 日本の若者
今日は雨。明日も雨。めずらしく雨続きなんだなぁトロント。連日相変わらずテロ関係のニュースで持ちきりである。聞いた話ではNY帰りの若い日本人の中にはTrade Centreの瓦礫や写真を自慢げに見せびらかす悪質な旅行者もいるみたいで心が痛む・・・バカ者!!
激突した一機の中にはBackstreet Boysのコンサートスタッフが1人搭乗しており、同時間に彼の奥さんは出産の為にNYの病院に入院していた。彼は搭乗前に奥さんに「もうすぐそこに着くから頑張って」と電話で話したらしい。そして数時間後ワールド・トレード・センターに激突。無事に出産した奥さんの元にはその悲報が入った。新しい生命の誕生と喪失が奥さんを襲ったのだ。奥さんは生まれた子供に彼の名前を付けたそうだ。
他にも、ピッツバーグで墜落した機体に乗っていた一人は「飛行機がハイジャックされている。ダメかもしれないが、幸いここに3人の仲間がいる。これから犯人に対して反撃を試みる。」と最愛の妻へ携帯電話からメッセージを送ったそうだ。ホワイト・ハウスへ突撃する計画だったこの機体がペンシルバニアで墜落した真相は、もしかしたらこの勇者たちの反撃によるものかもしれない。
何千人という命が奪われ、それぞれに同じ数のドラマが・・・ドラマと言うべきではないかもしれない。これは決して忘れてはいけない事故であり事件だ。前記した日本の観光客の大馬鹿者には異国の出来事で、他人事かもしれないけれど。
もし、これが日本の出来事だったらどうだろう?小泉首相はどんな対応をしただろう。自衛隊は?アメリカ国民が星条旗を振り、励ましあったように日本人は日の丸を振っただろうか?これは決して海の向こうの出来事ではない。が、日本の若者を見ると心配になる。
2001年09月19日(水)
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