-A VAGRANT LIFE IN NEW YORK-
飯沼省



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久々の更新になります。いや、ただダラケてただけなんです。心配かけてごめんなさい。
さて、トロントの暑さも峠を過ぎて過ごし易い日々が続いてます。Brown Stoneでの展示もそろそろ引き揚げて9月4日からのPeter Panに向けて頑張ろうかと思ってます。

そんな昨今、自分の店を持つという事を考え始めています。もちろんギャラリースペースなんだけど、カフェも併設したいと思ってます。以前から漠然と考えてはいたんだけど、友人のJUNOがそうしているように誰かと共同経営という形が望ましい。ちょうどユキさんも同じような考えを持っているんで一緒に何か出来ればいいなと思っている。

そんな訳で、行動力しか取り得のない俺は早速下調べに出かけた。カナダは州ごとに建築基準規格が違うのだが、オンタリオ州は特に厳しいらしい。例えば、中古の店舗を買い取った場合、もともとカフェだった場所ならカフェをオープンするのは簡単なのだが、床屋だった場所にカフェを開くとしたら政府からの許可を取るのは大変だとか、またギャラリーとカフェのスペース配分も何%以上とか決まっているらしいし、通路は壁から何センチとか障害者用のスロープを付けるとかね。

他にもドア・ノブは右か左か、端から何センチ離すとかも決まっているらしい。あとリカー・ライセンスの所得も至難のワザだという。結局、内装をするなら業者に頼まなければ不可能で、自分で決められるのは壁などの素材くらいだろうか。

もちろんロケーションによってレント(家賃)も雲での差だ。狙うならQUEEN STと決めているのだが月に$4、000を下る物件は皆無だろう。
実は20歳の時にコーヒー・ショップで働いていた時、新しいカフェのプロデュースの話があった。外観の設計までしたところで御破算になったのだが、その時から漠然と「自分の店」に対する夢を持ってきた。この国では日本より簡単にオーナーになることは出来るが、失敗しないためにもう少し煮詰めていきたいと思う。

2001年08月16日(木)
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