ネコの日記
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2005年04月20日(水) 久しぶりのひとり

今日はダンナさんが
久しぶりに友だちと按摩に出かけ、そのまま夕飯を
外で食べてくるとのことで、

あたしはずーっと家でひとりでした。
ひとりだとゴハンを作る気にもなりません。


日付が変わる1時間前に
ダンナさん帰ってきたのですが、
「もう1軒行ってくる」と、
再び飲みに出かけて行ってしまいました。

久しぶりだからね。

あたしは家でMacと戯れ。
久しぶりのひとりを過ごす。

昔はひとりの時間がないとダメだったなぁ。

というか、
仕事と友達と彼氏と自分と遊びの時間が、
バランスよくないとダメだった。
どれかひとつにでも重心がかかりすぎると、
すぐ苦しくなって、自分が機能しなくなるのを知っていたので、
仕事もし過ぎず、彼氏とも会いすぎず、
友人と飲み過ぎず(?)、ひとりの時間は楽しんだ。
自分なりに、自分を飼い慣らしているような、
そんな時間の割き方をしていたように思う。

錯覚だったのかな?
そんな時期だったのかな?

今はそんなことすら考えず、
もっと動物的に時間を使っている気がする。

寝倒すだけ寝倒したり、話したいだけ話したり、
やらなくちゃいけないことも、平気で明日に延ばしたりして、
でも適度に「努力しなきゃー」なんて
冗談っぽく自分を戒めたり。

だから今は逆に弱くなった部分もたくさんある。
昔はそれを見たくないがために、
バランスをとっていたのかもしれない。

昔はすごく「戦ってた」気がする。
自分にもだし、いろんなことに戦ってた。
負けまいとしてた。
でも負けてばっかりで、でも負けまいとしてた。

そんな時間を過去に過ごしたことを、
わたしはすごく良かったと思う。
もがいた分、今が楽だ。
戦った分、今は気兼ねなく休める。

そんな気がする。

久しぶりのひとり。

文章も長くなる。


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