ネコの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年08月19日(木) 王力宏2

現れた彼は、あまりに自然に
さらりと、そこに居た……。



PM2時から始まるらしいリハ。
遅れちゃ〜なんねーと、急いでタクシーに乗り込む。
どうやらリハの会場は
住所からするとコンサート会場ではないらしく、
スタジオらしい。
はっきりわからないところが中国らしい。

想像していたよりもハコが小さくて、
すでに心がパンクしそう。
ものすごく近い距離で会えちゃうんじゃない?

盛り上がるタクシーの中。


着いてみるとやっぱりスタジオ。
すでにいろんなメディアがいて
彼の登場を待っている。

テレビクルーの数も半端じゃない。

一応、あたくしもお手伝いでここにいるので、
それらしくデジカメを抱いているのだけど、
どーみても「浮かれ具合」が回りと違う。

浮かれるなってほうがムリ。
だって、数十分後にはココに王力宏が現れるんだよ!!

あの、あたしが
「会いたくて会いたくて会いたくて」
しょーがない、王力宏が現れるんだよ!!




PM1:56

雑談をしながら時間が過ぎるのを待つ。
彼の登場は、きっと2時をまわるだろうと予想していた。

でも突然風が吹いたように、でも一瞬にして
空気に熱がこもったような感覚に襲われたとき、
王力宏が現れた!!!

「さすがだね、2時前に到着したよ」と
一緒に行ったシンさんが彼をたたえる。

メディアにニッコリと笑う彼。
あまりに突然で、あまりにゆったりと
誰に囲まれるわけでもなく、
ひとりでヒョウヒョウとスタジオに現れた王力宏は、
びっくりするほど自然だった。

この時点であたしと王力宏の距離1m50cm。

メディアたちもぞろぞろと動き始めて、
現場が活気づき、撮影も始まる。

変だけど、すぐ目の前にいるのだけれど
メディアがざわつきだしたことで、
あたしにも実感が沸いた。

「王力宏がいるんだ」って。



その後は、スタジオに入って、
キーボード弾いているところをカメラにおさめたり、

さらにインタビューが始まったときには、
テレビカメラの下に陣取り、ズームもいらない距離で
彼を撮った。

この時点であたしと王力宏の距離1m。

「あー、あそこにデキモノできてるっ」
ってのもわかる距離。

近すぎる距離にクラクラする。


実際1時間ぐらいのできごとだった。
希望としては永遠に続いてほしいくらいだった。



王力宏、会っちゃった。
王力宏、見れちゃった。

あーっうぅぅぅ〜、感動だー!!!!!!
実際の距離が、どれだけ意味のない距離かってのは
重々わかっているのですが、

なんせミーハーなもので、
これでいいのです。

大満足です。
あ〜、幸せ。こんな日は
何度も何度も回想してニタニタして過ごしたいです。


さあ、明後日も彼に会いに行くぞー。
今度は「米粒サイズ」だけどね。


ネコ |MAILHomePage

My追加