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| 2004年08月17日(火) | 日記を歩く |
時間もないのに、
いろんな人の日記を読み歩いてみた。
はじめの人は
新聞に投稿されていた「ステキな話」を
話題にされており、あたしも読んでちょっと感動したので、
その人の過去の日記まで手をのばしたら、
「やっぱり頭に1体くっついているようです」
って内容になったので、
別の人の日記に移動することにした。
次の人の日記は
どーやら芸能人を追っている主婦の方の日記のようで、
「剛くんの顔がかわいい」とあった。
かわいいのはいいことだ、と思いつつも、
速攻移動することにした。
今度は恋愛日記ゾーンに入ったようで、
彼女の日記は振り向いてくれない彼への気持ちが
あふれていた。でも、
最近逆に告白されて、うまくいった、みたいなオチで、
そらメデタイ。
あんなせつない日記、こっちの心がつぶれるわ。
な、手前でENDロール出た感じ。
最後に読んだのは男性の日記で、
内容的にはフツーの日々なのだけれど、
この人、いろいろ考えてるなぁーと
深さにビビッってしまい、でも引き込まれて、
過去の日記も読みあさった。
彼の明日の日記、なんてことない内容かもしれないけど
楽しみだ。
みんな生きてるのねって、
普通の感想だけど、
こんな感想しか出ないのは、
今のあたしが「生きてる感覚」が薄いのかもしれない。
誰かのために生きることも、
自分のために生きることも、
まったく中途半端にしているようで、
困ったもんだ。
