本日の夕方、「かえろっかなー♪」と思っていたら、地下の会議室で打ち合わせ中の上司に
いきなり呼ばれて、地下に向かうエレベータの前で「週末ヒマ？」と聞かれたのでした。
「ヒマ」とも「忙しい」とも言う間もなく、「沖縄行かない？」と、軽く誘う感じ。
それはデートの誘いでも不倫へのいざないでもなく、ちつは正真正銘の出張命令だったのだった。
一瞬にしてそれを悟るも、上手い言い訳も断りの言葉も思い浮かばず
ごにょごにょと「ゎたし、沖縄、行ったことないです。。。」とつぶやいてみる。
それってば、「沖縄に行ったことがない私が行っても、仕事になるでしょうかね？！」って
小さな精一杯の抵抗だったのだけれど、上司には通じず「じゃ、よかったじゃん！行けよ！」とな。
あれよあれよという間に会議室に連れて行かれ、ドアをばーんと開けて、
座っているおっさんに「この者が沖縄に行くもう一名のスタッフです！！」と紹介された。
その人は今回、沖縄の仕事をお願いするおっさんで、
はるばる沖縄から最終打ち合わせに来ていたのだ。
私は紹介されなくとも、おっさんが沖縄から来た人であることを机の上に置いてある
お土産らしい「ちんすこう」で悟ったょ。。。間違いない。

どーせ行くなら、打ち合わせにも参加させてくれればいいのに、
打ち合わせが終わったころに私を「沖縄スタッフ」と決定し、おっさんとは名刺交換のみ。
その後、現地での仕事を絶対、沖縄には行かないのに打ち合わせに参加していた
先輩のお姉さんから説明されました。
だって、お姉さんは同じ日にある千葉でのイベント担当だからね！
このシーズンでの沖縄出張だから「飛行機とホテルの手配を今すぐしろ！」と言われ
うんともすんとも言わないままに、私はＪＡＬのホームページを開いて
「残数１」の飛行機の予約枠を確保し、どこに泊まっていいかも何もわからないまま、
おろおろとホテルも予約しました。ひどぃ。。。ひどすぎる。。。

さらに、追い討ちをかけるように夜中にはアメリカのお友達から
「もうすぐ、予定通り日本に行きますが、日曜日の午前中に会うことは出来ますか？」
とメールが来ました。そういえば、２３日から２７日まで来日すると聞いていたのだった。
私は彼女にいくつかピンをお願いし、彼女にもピンを頼まれていたので
それを会って受け渡そうね！と約束していたのだ。
でも、日曜日なんか絶対無理。。。沖縄、ど真ん中ですし。
とりあえず、急ぎ事情を説明して、帰宅する２５日か翌２６日の夜でお願いするメールを書きました。

それにしても、やばい。やばすぎる。
自分でスケジュール管理が出来ないほど、予定がもりもり流れ込んでくる。
もうすぐ、バクハツするよぅー。