828 ニッキ



2004年12月30日(木) 年末はアメ横だから

今年は神戸には帰省しないので、お正月の用意もしなければなりません。
掃除ばっかりしているわけにはゆかないのです。
31日には「食べるものだけ」とは言えど、おせち料理も作ります。
お正月におばあちゃんのところに持ってゆくお年賀も買わねばなりません。
ということで、今日はアメ横に行ってきました。

父と母を乗せて相棒と共に、いざ上野。
「行こうぜ、かーちゃん♪」と、私の運転する車でお迎えにあがり、ぶーっと。
父に「ここ曲がれ」とか「そこ、左!」とかナビもVICS交通情報も全く無視した
ナビゲーションをされ、渋滞のど真ん中に突入しつつ到着しました。
ヘンに道を知っているジモティほど難儀なものはありませんな。

上野はものっすごい、人でしたー。
判ってはいたけど、やっぱりすごい。
松坂屋の地下食も吉池もアメ横もとんでもない人の数。
既に私の金銭感覚も、お財布の紐も麻痺してしまい、ひらひら舞うお札。
安いんだけどさー、安いからっていっぱい買えばいい金額なわけよ。
母は松坂屋ではお年賀のお菓子、さらに二木の菓子に行きたいと菓子ばっかり欲しがる。
折角の年末、折角のアメ横なんですから、
もうちょっと年の瀬っぽいものを欲しがってくださいよー。
それでも、私が松坂屋で松前数の子を買えば、つられて買い、
吉池で鰤を買えば、つられて買ってしまう始末。
最後に目的の二木の菓子について行ったら、今度はつられて私がいろいろ買ってしもうた。
お徳用チーズタラとかさ、買わずにはいられない感じ。

へとへとになって、キューブ君にビニール袋に入った購入物を満載にして帰宅したのですが
荷物を降ろしていったら、一番最初に買ったお年賀のえびせんの紙袋がどこにもないー。
落とすわけもないので、すごーい真剣に思い返してみたら、お店から引き取ってこなかったのだった。
包装にすごく時間がかかっていたので、「帰りに取りに来ます」とお願いしてきたのだ。
で、すっかり忘れ去って家まで帰ってきてしまった。
荷物と父と母を降ろして、相棒と二人、もう一度松坂屋へ。
最後の最後に本当にまぬけ。
松坂屋で引き取った後、父と母がいた為に寄れなかったアトレの中のまんねん堂
干支飴を買いに行きました。
お世話になっているお仲間へ毎年ちょっとしたお年賀として送っているもの。
飴にも凝った絵が入っているので外国の人にも好評です。
ここのは干支飴袋がいせ辰特製だったりして、ナイス。
今年はピンク色に酉の親子の柄で可愛かったです。
シブイ白地に酉の置物みたいなのと梅の絵柄のもあったみたいだけど、そっちはパス。
朝から何も食べていなかったので、丸井の横の喫茶店でカフェオレ飲んで帰ってきました。

夜、しいたけだけ味が染みるように今晩から煮てみる。
そして、今宵もお掃除。こうして、私の年末年始のお休みはどんどん終ってゆく。
ちっとも、ゆっくりしていない。


 Past  Index  Future


みっきー
ひとことお願いしまふ。


[HOME]