828 ニッキ



2004年11月12日(金) やってきたから

そろそろ、終盤を迎える私の神戸滞在。
本当は夜、時間を見つけてやろうと思っていた作り物も出来なかったし、
スペイン語の勉強もほとんど出来ていません。もう、無理やな。。。
なぜなら!
今日からは弟夫婦&姪っ子まで実家に合流。
あの姪っ子がいる限り、絶対、ゆっくりお勉強とか出来ない。

今日は昼から来る弟夫婦の為のお買い物も兼ねて一人で、三ノ宮にお買い物に行きました。
姪っ子は明日、七五三なんだそうな。
お祝いをくださって、一緒にお食事をした人に持って帰って頂く、お土産のお菓子と
ウチからの七五三のお祝いの祝儀を入れる為の祝儀袋を買うのが一番の目的。
ところが。。。お土産のお菓子にちょっと付けたいと思っていた千歳飴が売ってないのょ。
千歳飴なんかシーズンになればどこにでも売っていると思っていました。
デパートの地下食のお店を一軒一軒見て回ってもそれらしいものはなし。
別に大人にあげるんだから、千歳飴なんか無くてもいいのかもしれないけれど、
それでも、「お祝いを頂いた人には千歳飴などをお返しする」みたいなことが
暮らしの歳時記にも書いてあるし、去年の東京の姪っ子の時もお祝いをしたら、千歳飴を戴いた。
儀礼的なものなんだろうけど、それでも無いとなればますます欲しくなるものなのよ、なんでも。
考えられる全ての場所をチェックしても無くて、「もう売り切れかいな」とか思いつつ、
ジュンク堂で本を買ってミスドで読みつつ途方に暮れてみたり。
もう何でもいいから「千歳飴」と名前の書いた飴が欲しい!と最後の望みをかけて
サンリオにまで行ってみました。。。
近い方のサンリオにはやっぱり無くて、既にクリスマスなものがいっぱい飾られていましたょ。
キティちゃん好きのアメリカのビーニートレーダーにちょこっとお土産を買って
ついでにレジで「千歳飴ってないですかねぇ」と聞いてみる。
そうしたら、この店には仕入れなかったけれど、サンリオ商品としては存在するそうで
ここから一番近い神戸そごうのサンリオ売り場にわざわざ電話をかけて聞いてくださった。
なんと、神戸そごうのサンリオ売り場には売っているらしいじゃないですか!
神戸そごうの地下食はくまなく探したんだけどなぁ。
ということで、もう一度最後にそごうに逆もどり。
上の方の子供服売り場のサンリオまで駆け上がって行って、どうにか千歳飴をげっとしました。
どう見ても、千歳飴には見えないビジュアルだったけれど、「千歳飴」と書いてあればいいねん。
本心はもう、なんでもええねん。
姪っ子の為に「祝・七五三」と書いたボックスパッケージに入った
お菓子の詰め合わせも買って、本日のお買い物しゅうりょー。

帰ったら、既に台風(姪っ子)は到着していて、速攻、子守り開始。
弟夫婦は自分達の部屋に引きこもっていて、本を読んだり、ゲームをしたり、いい気なもんじゃぃ。
姪っ子に折り紙をあげたら、「紙飛行機、作ってー」とか言われましたが、
全く、記憶にございません。
てきとーに飛びそうな形に折々して、渡してみました。
ぜぇぇぇぇったい、あの紙飛行機の折り方は正しくないと思う。
記憶とは恐ろしいもので、もはや鶴しか折れない自分がそこにいました。
「鶴とかいかがですか?」と姪っ子に言って見たら、
「動物もつくれるのー!?じゃ、カメがいい。」とか言われますし(笑)
いや、つるって言ってますやん。。。
カメなんか人生の中で作ったことないし。作りたいと思ったこともないし。
「鶴だけです」と姪っ子に言ったら「その鶴は飛ぶ?」ときたもんだ。
この鶴はたぶん、とびません。
結局、チチつる・ハハつる・こづるを折らされました。

夜は弟のリクエストで近所のお好み焼屋にお好み焼を食べに行きました。
既に牡蠣が出回っていて、牡蠣をいっぱいたべたー。
またもや、お好み臭満載のおこのみん。

今日、買って読んでいた本は続編だということが解り、ならば、最初の方から読みましょうと
夜、兵庫駅前の本屋にひとり、車で探しに行きました。
無事に購入したのですが、「銀座小悪魔日記」結構、面白いですよ。
元銀ホスの蝶々さんが書いてらっしゃいます。
ちなみに、私が先に買った続編は「ふたつの蜜月」。
夜中に友達と電話しちゃって、寝たのは3時くらいでした。
東京では3時なんて宵の口なんですが、神戸だとものっすごい夜更かしした感じ。


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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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