DIARY
  P.S.  >>Post Script  >>追伸

2004年07月22日(木)  手塚へのサンバ

 
 
 だいたい……
 いきなりココで俺にその選択をしろといってくるこの大人達は何者なんだ。
 越前にしろ不二にしろ、時差ボケでロクに俺は試合を見てもいないんだ。
 氷帝の男性教諭が不二を推すのは、まあわかる。
 自分の好みなのだろう。…いや。自分の班のメンバーだからな。
 それに引き換え、この女教師はなんなんだ? …そもそも誰だコイツは?
 ジョウセイ…? ふん、知らんなそんな学校。
 勝手に推薦しておいて俺に選べとはナニゴトだ? 同じ青学だからだと?
 同じ学校だからこそ、余計に白黒付けづらいに決まっているじゃあないか。
 俺は青学の顧問じゃないんだぞ? レッキとした生徒だ。
 本当にこの人たちは教員なのか?? ああ…腹が下りそうだ… 

 ただでさえ、試合に参加できなくてイラついているのに
 この上さらに公衆の面前で俺に告白をしろと? 冗談じゃないまったく。
 しかもこの会議室、テレビカメラが入っているんだぞ?
 俺のファイナルアンサーによって、同人界にどれほどの被害を及ぼすのかわかっていないのか。
 はっきり言って、俺はドッチでもいい。
 どちらにせよ俺は逆側のファンから非難されるんだろう…
 しかし。越前を推薦したなんて不二に知れたら、俺の寿命は確実にオワル。いまココで。
 だからと言って不二を推したら、調子に乗って末代にまで吹聴するだろう。
 「やっぱり手塚はぼくのことがすきなんだね☆」などとあちこちで叫ばれた日には、人生がオワル。
 ああ…眩暈がしてきた……

 突然外国にトバされ、テニスどころか酒飲みハンナのメンタルケアまで押し付けられ。 
 勝手な代打で呼び戻されたかと思ったら、今度は告白タイムか。
 なぜ俺がこんな事態に晒されなくてはいけないのだ。
 …ああ…またジャージのポケットで振動が…。
 どうせまたサボってる不二からだろう。さっさと着替えを買って来い。ジッパー下げててなにがわるい!

 ハァ…はやく家に帰りたい……おかあさん……



 以上。手塚コーチ 決断2秒前。
 部長って言ったって、カイシャの部長じゃないんだからさぁ…
 もっとコドモらしく扱ってあげてよセンセイたち。(笑) 





 せっかくちょっと涼しくなった一日だったのに、
 不二塚リョ世界を震撼させたアニメの余韻が…。
 昨日真正面からヤラれた反動で、疑惑へのポルカが聞こえてくる。

 ……確かにこのままリョマが姿を消すとは思えないよな。

 だとすると。……生贄は忍足か不二だろうよ。
 怪我とか。 辞退とか。 (泣きそう) ←ネガティブ再び
 
 補習とか旅行とかだったら許さないけどな。
 「ごめーん手塚。ぼくその日は姉さんと買い物つきあう約束してるんだ」

 言い訳はいつも姉さん。(怒)


 頼むよ不二…。
   
 


 < 前  一覧  次 >


みゆ [HOME]