福岡ダイエーホークス
巡目 名前 ポジション 年齢 出身 身長 体重 投打 1 寺原 隼人 投手 18 日南学園高 180 77 右右 3 杉内 俊哉 投手 21 三菱重工長崎 175 77 左左 4 神内 靖 投手 18 延岡学園高 177 75 左左 5 北野 良栄 捕手 18 星稜高 183 72 右左 6 飯島 一彦 投手 25 新日鉄君津 183 73 右右 7 養父 鉄 投手 28 台湾兄弟 181 77 右右 8 井手 正太郎 外野手 18 日南学園高 172 75 右右 指名終了
以上が今年のドラフト指名選手である。( ̄ー ̄)
*エピソード
故根本陸夫さんの最後の仕掛け・・・ 三菱重工長崎の左腕、昨年のシドニーオリンピック日本代表の杉内俊哉 (鹿児島実高卒)。 3年後にドラフトで指名すると言う内々の約束で、三菱への就職を世話したと言われている。 今日19日のドラフト会議で逆指名のはずだったが、 日南学園高の寺原隼人の出現で一気に状況が変わった。
人気、実力共に�癸韻噺世錣譴訝聾偽綵�の選手をダイエーとしては逃す訳にはいかない。 夏、王貞治は「杉内の事があるから」と、必死に我慢していた。 でも、欲しい。 フロントは、世論、他球団の動向などをにらみ、働きかけ、ついに寺原で行くことになった。
昨年までのシステムなら逆指名2位とし、1巡目で寺原のくじを引けた。 今年から逆指名がなくなり、自由獲得枠となった。 これで1人でも取ると、1巡目の指名権がなくなる。 寺原のくじを引く為には、自由獲得枠で誰も取らず、くじにかけるしかない。
必死になって杉内、会社側を説得した。 最後の詰めに12日、王が会社へ行ったが、本人とは会えなかった。 後でダイエー1本です、と本人が言明し、不仲でない事が分かった。
もし、本人や会社が態度を硬化させていれば大問題になりかねなかっただけに、 この点では一安心となった。
次の心配点は、他球団が杉内を指名すること。 かつて、巨人を志望した田淵幸一を阪神が、 江川をクラウン(現西武)が指名、更には新垣渚の例もある。 ドラフトではいつも起きることである。
今のところ指名する球団の話しは聞かない。 ダイエーとの関係をみんな知っている。 アマチュアともうまくいっている。 ダイエーが不義理を承知で1巡目の方向転換をしたように、 大混乱を起こしてでも、と言うほどではないとも言える。
本人は3年間待ち続け、3巡目指名も受け入れた。 それで他球団では、泣いても泣き切れまい。 何の為の3年間だったのか。 ひたすら祈るしかない。 そんな選手を抱えて、今日、新方法のドラフト会議があった。
(産経新聞より抜粋)
悲劇にならなくてホッと一息(^^ゞ 祈る思いで天命を待つ心境だったと思う・・・ たかが野球、されど野球。 就職先を自由に選べないもどかしさ。
毎年複雑な思いがよぎるのは、私だけではないだろう・・・
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