日記
INDEX past will

2006年04月29日(土) 世田谷よ永遠なれ

15:00 剛さん
とうとう本日が剛さんの今回の舞台を拝見できる最後の機会です
ここ一箇月強 実に幸せな時間でございました
次に舞台やってくれるのっていつかなあ
いやもう一生こんな間近で剛さんを見られる機会はないかもしれません
しかも日によっては汗まみれだったり唾だの鼻水だの出てたり
てそれは本当に好運なのか? 好運としておく
近くで見られる ということで 今回自分への課題の一つ
剛さんが生身の人間としてそこに現に存在していると認識すること
痛!
いやだって ほら なかなかそう思えないんだもん
なんつうか いや別に私が本当に御大のことを人外だと思っているわけではなく
いやある種の天使だけど とにかくそうではなく
写真だのテレビだのとにかく二次元で見すぎていて
コンサとかがたまの貴重な機会ではありますがなんせあれ遠いし
動いて喋っているとこ見てもなかなか実感が湧かない というか
どうもガラス一枚隔てて見ている感じがする
他の人はそこで舞台に立ってこちらに肉声届いていると解るんですが
剛さんだけどうもブラウン管とか液晶とか見ているような気分が消えないのです

結果としては善戦の末惜しくも破れる と言ったところでしょうか
そう試合内容としてはかなりの惜敗(試合?)
しかし勝ち負けで言えばほぼ惨敗

しかしこれで良かったのだと思っております
まあ文字通り負け惜しみであるとしても

何が惜敗で何がこれで良かったのか
連日の舞台通いの中でも最も剛さんとの距離が短かった日
せっかくの機会だからと終始努力をしていた結果 一瞬成功しそうになったわけですね
そこにクサナ‡゛ツ∃シという人間が
地球人の日本人の成人男子が俺の勝手な妄想や写真や映像でなく
まさしく俺の目の前にいますよ と 実感できかけた一瞬があったわけです
が その瞬間ときめき死にそうになったので

俺がこの戦いに勝利するときは即ち俺の命が尽きるとき と理解いたしました

ところで先日の日記に書き忘れておりました
簡単にあらすじだけ書こうと思ったら止まらなくなった屋上の狂∧ですが
お兄ちゃんのほうを演じたのが剛さんでした
気がついたら一言も配役について書いてませんでした

俺はもう全体的にだめで お兄ちゃん個人もさることながら
弟くんのお兄ちゃん好きっぷりとか
お兄ちゃんの常に笑っているところとか
とりあえずそもそも設定とか
まあこりゃだめだ といういい結論になったわけですが
一緒に見に行ったハリーさんは 同じくだめながら
例えばお兄ちゃんのだめっぷりとか
微妙に違うツボで打ちひしがれていたのがまた面白く

そういった具体的なおたく話とかチケット取りの段階からの様々なお手数とか
ハリーさんには本当いろいろお世話になりました ありがとうございました

まったくここ一箇月強 実に幸せな時間でございました

 


 

鈴木  MAIL

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