■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2004年10月11日(月) うんどうかい ||


■くたくたのぐだぐだのけちょんけちょんに疲れた今日、娘の運動会。

朝、娘を自転車の後ろに乗せた亭主が、ありえないテンションで先に会場へ向かう。
その後姿を見送りながら、頼むから事故だけは起こさないでくれ、と祈る母。

ちょっと、そこのお父さん、前輪浮いてますよ!

・・・・ものすごく不安。

私は弁当と水筒を持ち、少し遅れて出発。家から会場までの徒歩15分の道のり、先に着いた亭主から7回も電話が

「ねえ、まーだー?」

頼むから、少し落ち着いてくれ。

会場に着くと、既に開会式が始まっており、ビデオの場所取りに余念がない父親たちの中に、壊れた人形のごとく「可愛いなあ」を連呼する男を発見。

わかった、わかったから声に出すな。ていうか、準備体操くらいで目頭を赤くするのはよせ。

ともすると、「るこLOVE!!」などと書かれたハチマキを結びそうな勢いで目の中がハートマークな父であり。もう、誰にも彼を止めることはできません。

さて、午前の競技、子供たちの障害物かけっこ、である。
娘は、と言えば、はしごくぐりまではいい線をいっていたが、次の跳び箱で早くもトップ争いから離脱、結局4位とか5位とかだったのだけれど、よほど悔しかったのか、その場で号泣、役員のお母さんに抱えられるようにして退場していきました。

次に、家でもかなり練習を積んでいた本日の目玉、おゆうぎ、なわけだが。
亭主の愛情が成せる業であろうか、偶然にも真正面でそれを観ることができ、非常に満足、すごく上手に踊れておりました。

午後のプログラム1番は、まず、玉入れ。
予想にたがわず、玉を一つも入れることができなかったばかりか、なかなか玉を拾えない、どんくさい我が娘。拾おうとすると他の子に拾われ、見つけてはまた他の子に拾われ・・・・キーッ!!ってなっている姿が、遠目にもよくわかりました。

最後は、親子競技。
おさるのかごやのように、親と子で棒を担ぎ、順々にリレーをしていく、というもの。もちろん、参加するのは亭主。私は亭主に代わり、本日初のビデオ担当。
娘と亭主の順番がやってきて、私もビデオを回しつつ「がんばれー」と声援を送ったわけなのだが。
両側で棒を担ぎ、何故か向かい合う、我が亭主と我が娘。 注:それでは前へ進めません

・・・・いいから進行方向を向け。親子コントか。

そんな具合に一日が終了。
本日、一番疲れたのは、誰がなんと言おうと、私だと思う。

↑エンピツ投票ボタン(私にももうよくわかりません)

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