■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2003年09月01日(月) 賢兄に愚弟 ||


■「エアマスター」の19巻が、今頃届く。もう、なんてラブリーなんだ、深道弟。高橋兄弟にしろ叶兄弟にしろ、出来のいい兄貴を持った弟の不憫さよ。いや、子安武人を兄に持ったそれが運命(さだめ)なのか。それにしても、そんな狭いところで自転車は不利だろ、麗一。

■さて、それでは「セクシー杯」予選第1レースから、まずは並木@大塚明夫。つい、ヤ○ザモノに拘ってしまい、「少年濡れやすく・・・」からのエントリーになってしまったが、本当は「叫んでやるぜ!」の天竜の方が好きだ。特にエピソード3冒頭の「俺のバターナイフでお前のバターをトロトロになるまでかき回してやる」は、本来笑うべきところなのだが笑えない、歴史に残る名台詞である。「少年濡れやすく・・・」の方は関西弁なのだが、「愛しゅうて愛しゅうてたまらんかった」は、聴いているこっちの方がたまらない。
一方、「やっぱりもっとイヤラシイやつにしてくれ」な沓澤@梁田清之だが。こちらは、某サイトの管理人さんに勧められ、最近になって「LOVE MODE2」を聴いたばかりなこともあり蒼江にメロっているわけなのだけれど、どちらかといえばプラトニック色が強いので、今回は「ラブ&トラスト」からのエントリーとなった。前者が子宮に来るならばこっちは尾骶骨。いやらしさでいけば圧倒的に沓澤なのだが、それは相手が千葉進歩であるところが要因だろう。忘れてはいけない「セクシー声」であるが、両者ともにオヤジ攻めの頂点を極めてるとも言え、非常に甲乙つけがたい。「ワークディウォリアーズ」や「美しい男」など、萌えるには年齢的にもかなりギリギリだ。しかしそこは熟練の見事さ、台詞と吐息の抑揚は尋常ではない。獲物を前にした彼らの舌なめずりが聴こえてきそうである。こうなってくると、後はただただ好みの問題になってしまうのが辛いところではあるのだが、個人的に「妖しさ」という点で微妙に大塚明夫に軍配。はい、決定。

■こんなことを真面目に考えている私って、やっぱりバカですか?


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