京都の寺での地獄の研修が終わった。 開放感あふれる足どりで駅へ向かう新入社員一同。でも筋肉痛。
土曜の昼に開放された。京都→東京の時間無指定の新幹線の切符をもらい、 その後の土日はフリーである。みんなは一度実家にもどるらしい。 関西・関東出身の人が多いのだ。九州にまでわざわざ戻る必要もないので、 おれはそのまま東京の研修所にもどるかと思った。
しかしせっかく京都に来たのだし、時間もあるし、なんかしようかと考えた。 どっかの寺でも見て回るか? ・・・否!荷物あるし小雨だし傘無いし。第一あまり興味ないのだ。
でもせっかく寺から開放されて自由に食事がとれるので、飯でも食いに行く ことにする。一人で食うのもなんだし、京都在住の後輩に電話をかける。
おれ「あーもしもし、今暇?今京都にいるんだけど、飯でも食いに行かない?」
後輩「あーはい。でもあの・・・」
うわーなんか嫌そう。そういえばこの後輩とはそんなに面識なかったっけ。 まあでももう電話しちゃったし、飯くらいつきあってもらおうか。
京都大学前で待ち合わせた。なんかメチャメチャ混んでいた。バスに乗れずに タクシーで到着。おれは何をやってるんだろう。
後輩と会って食事をとる。忙しそうだったろうに、会ったら会ったで楽しく 会話してくれる。いやーいい後輩ですよ。 どうも今日は彼女と会う予定だったらしい。彼女はその時大阪に遊びに行ってた らしく、今からおれを見送りにいくついでに、彼女を迎えに行くとのこと。 (どっちがついでかは、正しく言わない方が良いこともあります。)
おれは言ってやった。
おれ「お前はー!」
おれ「おれがー!」
おれ「寺で苦労してー!」
おれ「ようやく帰ってきてー!」
おれ「こうやってわざわざ会いにきたというのにー!」
おれ「先輩をほっといて彼女と楽しく遊ぶんかーーー!!!!」
(あきらかにKくんを意識したシャウト)
実際言ったコメント
おれ「いやーごめん。彼女と会うのにおれなんかと先に�椶覆鵑�食っちゃって。 予定もあっただろうに、いきなり電話してほんとごめん。」
結局後輩といっしょに駅まで行き、彼女に会って挨拶して帰ったおれ。 しかもおれは、「もうここで(見送りは)いいよ」と言って二人と別れた後、 間違って新幹線の乗り場と反対方向に歩き出した。心配してその後 追いかけてきてくれた後輩とその彼女。
・・・ほんっとゴメン。
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