リュカの日記

2016年06月22日(水)

現在午前10時43分。
今日は午前8時頃に目が醒めた。
俺が起きてきた時、祖母が俺の朝食の用意だけして、叔父家族と母と祖母でどこかに出かけて行った。
今もまだ帰って来ない。
多分、葬儀場に行って、そこでお坊さんに祖父のお経を唱えてもらいに行っているのだと思う。
祖父の宗派では、お坊さんにお経を唱えてもらうまではまだ生きている病人扱いで、お線香もあげてはいけない事になってるそうで。
お坊さんにお経を唱えてもらって初めて死人という事になり、お線香もあげて良い事になるとか。
なので、今はそれをやってもらいに行っているのだと思う。
俺ももう少し早く起きて、それに同行したかったな・・・
昨日は弟とたくさん話した。
「もしこの先おかんが死ぬ事があったら、××(弟の名前)に喪主頼んでええかな?俺、××みたいに社会経験無いし、しっかりしてへんから」と。
すると弟は「それは、もちろん、もちろん」と言って、引き受けてくれる事になった。
その後で母に「さっき××と話してんけど、もしこの先おかんが死ぬ事があったら、××に喪主してくれへんかな?って頼んでんけど、それでええかな?」と。
母は「うん。私のお葬式は、今日のおじいちゃんのよりもっと質素にやって」と言われた。
それから弟とまた話し「おかんが自分の葬式はおじいちゃんのよりもっと質素にやってほしい、って言ってた。質素ってどれくらい質素にしたらええんやろ?」と。
弟は「分からへんわ・・・」と。
俺は「女の人やし、死化粧はさせてあげたいな」と。
弟は「でも、お母さん長生きしそうやけどなぁ」と。
俺は「ちょっとこれ、本人には聞きにくい事やねんけど。おじいちゃんは前の奥さん亡くして、その4年後くらいに今のおばあちゃんと再婚してんねん。おかんも、平均的に考えたらあと20年以上は生きるやろうし、再婚する気あるんかな?って」と。
弟は「全然ええんとちゃう?」と。
俺は「そうなんかな。俺はおかんが再婚するってなったらいい気分はせえへんけど、もうそんなワガママ言える歳ちゃうしな」と。
弟は「そうやなぁ。お兄ちゃんに言われるまで、そんな考え一度も浮かんだ事無かったわ」と。
俺は「そうなんや。俺は前々からよく考える事あったけど」と。
弟は「ただ、お母さん再婚するにしても吟味はするけどなw」と。
俺は「変な人やったらあかんしな。ヒモみたいな人とか、DVする人とか」と。
それから話題が変わり、俺の対人恐怖症の事を話した。
弟が「お兄ちゃんも近くに住んでるんやし、たくさんお母さんとこ行ってやりや?」と。
俺は「俺、おかん相手にも緊張するからな。それが怖くてなかなか実家行く気になれへんねん。最初は全然平気でも、蓄積されて行くんか、しばらくしたらめっちゃガクブルするし・・・」と。
弟に「お兄ちゃんもきついやろ」と言われ「確かに親戚と会う時はきついな。でも、それ以外の時は快適やで。英語の勉強したり、お絵描きの練習したり」と。
続けて「この前先生が即効性のある、緊張を和らげる薬出してくれた。それ飲んだら、それまでの緊張感が嘘みたいに治って普通に戻れた。ただ、薬切れたらまた緊張がぶり返してたまらんようなったけど」と。
弟は「結構、そういうの理解してくれる良い先生なんやな?でも、それは一時しのぎであって、根本的な解決については話さへんの?」と。
俺は「いや、無理やと思うわ・・・。今は薬効いてるから大丈夫やけど、××にももちろん、おかんにも緊張するからな。緊張してる時って、怖いのはもちろんやけど、緊張してるって事そのものがめっちゃ恥ずかしいねん。親戚相手に緊張してるとかおかしいやろ?って思って」と。
弟は「わかる気がするわ」と。
俺は「××もそういう状態になった事あるん?」と。
弟は「いや、無いけど。でも、男ってプライドの生き物やし、自分の弱いとこ見せたく無いって思うもんやし」と。
俺は「理解してもらえて嬉しいわ。対人恐怖症やって打ち明ける時もめっちゃ勇気いったし。今は対人恐怖症やって普通に言えるけど、緊張してる時はそれも恥ずかしくて言い出されへんねん」と。
弟は「分かる気がする」と。
そんな感じの会話を昨日弟とした。

現在午後14時54分。
弟の運転する車でファミレスに向かい、そこで皆と合流。
昼食を食べた。
やっぱり今朝は皆でお坊さんに祖父にお経を唱えてもらいに行ってたみたいだ。
叔母が「○○君(俺の名前)や××ちゃん(弟の名前)も来れば良かったのに」と言ってたそうだ。
今日行うのがお通夜で、叔母の妹だけが新たに参加するらしい。
お通夜は喪服も要らないそうだ。
そして明日がお葬式。
母に「私、しばらく柏原おるし、あんたもおったら?」と誘われたので、俺も25日まで柏原で過ごす事になった。
今日のお通夜は何時からやるんだろうな。

現在午後15時12分。
お通夜は午後19時頃に行うそうだ。
柏原の家で母と二人きりになったので、それとなく母に「おじいちゃんって前のお母さん死んで4年後くらいに再婚したんやんな。おかんは再婚する予定とか無いん?」と尋ねたところ、「私?全然考えた事ないわ。再婚とか全然イメージが沸かへん」と言われた。
少しホッとした気持ちになった。

現在午後21時59分。
お通夜が終わった。
叔母の妹さんが来て「初めまして」と挨拶したら、「実は初めましてじゃないんだよw」と言われ、「17年くらい前、三田の三田屋っていう店で一度会った事がある。昔、馬のシャンプーにこだわってた時期無かった?」と言われ、「ああ、ありましたありました。馬のシャンプーだと髪の毛伸びるのが早くなるらしいから、使ってました」と。
弟も、「お兄ちゃん、そんな事言ってた時期あったなwまだお洒落に気を遣ってた頃」と。
俺は「でも、三田屋ってのが全く覚えてないんですよね・・・」と。
その人は「当時、(俺が)凄い髪の毛長くてサラサラで綺麗だったから、それ言ったら馬のシャンプーについて凄く熱く語ってたよ。あの時髪の毛ちょっと茶色入ってたね」と。
俺は「だったら、多分単位制高校通ってた頃だと思うんですが、三田屋は覚えてないですね・・・」と。
それから、その人を交えて色々話した。
凄くサバサバした感じの人だったから、俺もちょっと緊張が出てきて、タバコを吸いに外に出た時にこっそり緊張を和らげる薬を飲んだ。
それからは自然に振る舞えるようになったから良かった。
今は、弟は一度帰るとかで神戸の家に帰って行って、祖母も先に家に帰り、叔父と従弟のE君は母と叔母と叔母の妹さんを送りに柏原の家に行っていて、今は控え室に俺と祖父の遺体の二人きりだ。
なので、祖父の遺体に向かって「おじいちゃん、今までありがとう。ほんま色々ありがとう。駄目な孫でほんまごめんな・・・」と語りかけた。
親父の時みたいに「俺はショタコンだ」とは言わなかった。
多分、親父が祖父に伝えてくれると思うし。
葬儀場のスタッフの人に聞かれても嫌だから。
そして今、今日の日記を更新している。
今日は俺と叔父と従弟のE君は葬儀場の控え室で泊まるので、後はシャワーを浴びて眠るだけかな。
そんな感じ。


 < 過去  INDEX  未来 >


リュカ

My追加