リュカの日記

2014年02月24日(月)

現在午前0時00分。
日が替わった。
親父の遺体はまだ焼かれてない、親父の遺体はまだ焼かれてない・・・

薬無しで眠らなきゃならないお泊りなんて。
親父のお見舞いで母親の代わりに病院に泊まり込んでた時以来だな・・・
あの時は、1時間置きくらいに看護師さん達が来て、とてもまともに眠れなかったっけ。
合計2時間くらいは寝たと思うけど。
現在午前0時41分。
薬が無いせいか、全然眠れる気配が無い。

現在午前2時33分。
喫煙室に行くと弟が居たので、そこで色々話してた。
しばらくして、俺が「親父見てくるわ」と言うと弟も「自分も行く」と行ってきたので、花が飾られている親父の遺体がある部屋に行って色々話した。
かなり腹を割った話が出来たと思う。
俺の弟めっちゃいい奴・・・
俺は「××(弟の名前)めっちゃいい奴やな。××が弟で良かったわ」と言い、弟が「そんなに?w」と言ってきたので、俺は「子供の頃めっちゃいじめて、ほんまに悪かった。ごめんな」と謝り、弟は「そんなん全然気にせんでええよ」と言ってくれた。
親父の遺体を前に1時間以上話してた。
俺の対人恐怖症の事とか、阪神大震災が戎神社の祟りかもしれない事とか、色々。
さすがにショタコンだってのは話せなかったけど、もし弟に「男の人とか好きなん?」と突っ込まれたら、ついつい「そうやで」と答えてしまいそうなくらいの雰囲気だった。
弟は「お父さん前にしてこんなに喋れる事も、もうないやろな」と言い、俺は「明日になったら、人とかようさん来るやろうし」と。
親父の遺体を置いてる部屋を後にして、喫煙室に戻る。
弟が「お兄ちゃんも毛深いよな。自分もこんなん」とお腹をめくって腹毛を見せてきたので、俺は「俺なんてこんなんやで」と更に毛深い腹毛を弟に見せてやった。
弟は「うわw」と言い、俺は「実はこれがコンプレックスやったりするw」と言った。
弟と打ち解けて話せて良かったと思う。
親父も俺らのこの会話は聞いてただろうし。
親父には「アホな事話してるな」って思われてるかもしれないけど。

現在午前2時55分。
弟が寝たので、俺一人喫煙室に行ってタバコを吸った。
その後また親父の遺体がある部屋に一人で行った。
親父に向かって「親父、今日は寝るわ。また明日な。これも聞こえてると思うけど。親父ごめんな。今までごめんな」と言った。
その後小声で「俺ショタコンやねん。男の子が好きやねん。ほんまごめんな」と言って、親父の遺体が置いてある部屋を後にした。

現在午前8時52分。
母親に起こされて目が醒めた。
何時間か寝れてたみたいだ。
4.5時間くらいかな。
夢も見た。

現在午前9時12分。
頭痛い。
昨日5.6杯ビール飲んだし。
二日酔いかな。
親父の遺体はまだ焼かれてない、親父の遺体はまだ焼かれてない。

棺に入れられた親父の顔写真を撮って、母親と弟のメアドに送った。
今日、今までで初めて、弟のメアドをスマホに登録した。

現在午後14時16分。
親父を霊柩車に乗せて火葬場に向かった。
親父を火葬のところに入れて、俺たちはまたバスで葬儀場まで引き返し、ごはんを食べた。
天ぷらやら刺身やら、ごちそうが出た。

現在午後14時59分。
もうすぐ親父の遺骨を取りに行く時間だ。
午後15時10分に出発だし。
もう親父は骨になってしまったのだろうか・・・

現在午後17時14分。
親父の葬式関連の事が全部終わった。
後は母親と弟の奥さんの着付け直しを待ってるだけ。
城崎の伯母が「せっかくやし従兄弟たちで話しよう」と言うので、まだ控え室に残って雑談している。

現在午後19時31分。
葬儀場から帰ってきた。
昨日、葬儀場に行くと、「先に親戚様2名来られてます」と言われ、親父の遺体が安置されている祭壇のある会場に通された。
親戚2名、というのは弟夫婦だろうな、と思った。
しかし、部屋には俺一人。
誰も来てない。
親父は友達が多いので、会場は150人入れる大きな部屋だ。
会場の奥の中央に(まだお棺に入れられていない)親父の遺体が横たえられていて、カーペンターズの曲が流れてた。
他にも、ビートルズも流れてたな。
親父が死んで日をまたいで23日になり、葬儀場で打ち合わせをしてる時、「BGMはどうされますか?」と言われ、母親が「ビートルズとかカーペンターズにしてください」と言い、続けて「お父さん、『自分はビートルズと同じ時代を生きてきたんや』って言っててビートルズ大好きやった」と言っていた。
カーペンターズも好きらしい。
なので、両方流れてた。
俺は親父に触り、「今までごめんな・・・」と謝った。
それから、横たえられている親父の写メを撮っておいた。
祭壇の写メも撮った。
子供の頃、よく仕事に出かけて行く親父に「握手とチュー」ってやっていたから、親父のほっぺにキスをしようと思ったけど、恥ずかしくて辞めておいた。
しばらくして、「○○(俺の名前)」と呼ばれ、振り返ると母方の義理の祖母と祖父が居た。
さっき「親族が2名来られてます」と言っていたのは、祖父母たちの事だったのか。
多分、控室の方に行ってたんだな、と思う。
祖母が俺に「○○、寂しいなるな。悲しいな・・・」みたいに言ってきて、俺は涙が止まらなくなってしまった。
祖母は「お父さんも死んでしまったし、○○もそろそろ自立せなあかん。いつまでも生活保護やったらあかんやろ?」と言ってきたので、俺は「もしも親父の遺産が入ってきて、生活保護を打ち切られるようなら働き出すと思う」と言い、祖母は「遺産は無い。うちらのとこにも借金してるくらいやし」とキッパリ言った。
続けて「あんたも、そんなお父さんの遺産とか期待しとったらあかんで」と言ってきた。
どうも、俺が親父の遺産で遊び暮らそうと企んでいる、と勘違いしているようだ。
面倒臭かったので祖母の勘違いを訂正する事もなく「そうやな」みたいに流しておいた。
祖母たちが来たので「俺一人の時に、やっぱり親父にキスしとけばよかった・・・」と後悔した。
しばらくしてから、城崎の伯母(親父の姉)が来て「○○君。今までようお父さんに付いててくれたな・・・」と言ってきたので、俺はまたまた涙が止まらなくなってしまった。
しかし、ハンカチを忘れてしまったので、涙も拭けない。
仕方がないので、スーツの袖で涙を拭った。
それから親戚たちが続々とやってきた。
次に葬儀の説明をされたのかな。
もう、よく覚えてないけど・・・
母親が来て「○○、何であんた袖のとこそんなに汚れてるん?」と言ってきたので「さっき泣いて、ハンカチ忘れてしまったから袖で涙拭って。(乾燥してるし)額から粉吹いてるから、それが付いたんやと思う」と返した。
母親がハンカチを貸してくれた。
午後17時半になり、お通夜が始まる。
俺は数珠を持っていなかったので、祖父のを借りた。
俺は親父に触り「育ててくれてありがとう。今までほんまに悪かった・・・」とまたまた謝る。
俺の手を引いて、城崎の伯母が「うんうん」みたいに泣きながらうなずいていた。
伯母自身は親父に対して「□□ちゃん(親父の名前)、姉として何もしてあげられなくてごめんね」と泣きながら言っていて、それを聞いて俺もまたもらい泣きしそうになった。
それから控室に行く事になった。
あの子からメールが着ていた。
葬儀場に行く前に、この日記で書いた親父関連の記事をコピーして、パソコンの方からあの子のスマホに送っていたのだ。
かなりの長文メールだった。
その後、俺のスマホの方からあの子のスマホに「今日未明に△×(あの子の名前)にパソコンの方から、俺の日記に書いた内容送らせてもらったんだけど、届いたかな?
そんな感じで、親父は死んでしまいました・・・
まあ、しょうがないよね・・・
俺が一番号泣してたと思います。
今までの、親父のお見舞いに行ってきた日々がフラッシュバックして、しゃくりあげて『親父・・・、親父・・・、あああああ』みたいに。
△×も、今まで色々祈ってくれてありがとうね。
親父もあまり苦しむことなく逝けたのが、せめてもの救いです・・・」と。
それに対してあの子から返事が着ていた。
「リュカさん...

ちゃんとしたことが言えなくて、返事が遅くなってごめんね。
悲しくて...無念で...

お父さんの写メを送ってくれたんかな...
何故か受信できませんでした。
お父さんも、家族以外に見られたくなかったのかも

リュカさん、無力でごめんね。
何も力になれなかった僕を許して...

でも、お父さんは必ずまたリュカさんご家族の傍に生まれ変わってきます。
健康な体で、幸せな場所に必ず。
そして今も、リュカさんご家族の傍に居るよ」と。
俺は喫煙室から「いやいや。
△×がリュカさんはサイコパスやないよ、って言ってくれて、どれだけ救われたか・・・

俺が間違った方向に行かなかったのも△×のおかげ。
親父の最後まで励ましてくれて本当にありがとう。

長文過ぎて遅れなかったのかも。
画像は送ってないよ。
良かったら、俺の日記を読んでみてください。
親父が死ぬまでの経緯とか全部書いてあるんで。
親父は昨日死にました。
http://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=14142&pg=20140223」と返事を返した。
その後、弟と一緒に「お父さん見に行こうか」となって、会場に戻って、一緒に親父を眺めてた。
それから控室に戻る。
しばらくして、今度はみんなでまた親父の遺体が置いてある会場に戻る事になった。
今度は親族以外の一般客、親父の友達たちや仕事で付き合いのある人たちがやってきた。
職員の人が「故人に敬意を表して、携帯の電源を切るか、マナーモードにしてください」と言い、俺は咄嗟に電源を切ろうとしたけど、切れなくて、マナーモードに切り替えた。
お坊さんのお経が始まる。
突然、iPhone5のメッセージの音がピロリンと響く。
何度もピロリン、ピロリン、と。
弟もiPhone5なので、弟は自分の携帯をチェックするも、特に異常は無しだった。
それで弟が「お兄ちゃん、携帯持ってる?」と言ってきたので、俺の携帯をチェックしてみると、メッセの子からメッセージが入っていた。
鳴っていたのは俺の携帯だったのか・・・
そういえば、最近メール音や着信音が鳴らなかったな。
気づかない間に、ポケットの中でいつの間にかマナーモードになっていたんだ。
それで、さっきマナーモードにしたつもりが、逆にマナーモードを解除してしまっていたんだ。
それにしても、何というタイミングでメッセージが着たんだろう・・・
俺はトイレに行きたくて行きたくてたまらなくなってしまって、お坊さんのお経にあまり集中出来なかった。
職員の人に「御遺族の方々は、このように(綿棒みたいな物で)お酒を付けて、それをご遺体の唇に付けてあげてください」みたいに言われ、家族みんなで順番に、親父の唇に綿棒みたいな物でお酒を付けてやった。
上唇と下唇にチョコン、チョコン、と。
喪主の母親が挨拶をする。
次に、弟が親父が死ぬまでの経緯みたいな物をスピーチする。
俺は横に立って、会釈するだけ。
親父をお棺に入れる事になった。
男性陣だけで親父を持ち上げ、お棺に入れる。
俺ももちろん親父を持ち上げるのを手伝った。
職員の人が「これを最後に、ご遺体の手等には触れなくなってしまいます」と言ってきたので、俺は親父の顔から唇から手やら足やら触りまくった。
親父は太っていて、一番大きなサイズのお棺でも、手を組んだままじゃ入らないとかで、組んでた両手を解かれて、「気をつけ」状態でお棺に入れられた。
俺は「もう触れへんようになるもんな・・・」と言い、解かれた親父の左手、右手それぞれに握手をしまくる。
弟が「(お兄ちゃん)あんなに(お父さんの事)嫌がってたのになw」と言い、俺は「俺の中じゃ、親父とはもう和解した。親父が許してくれてるかどうか分からへんけど」と言い、弟は「そうなんやw」と。
俺が一番親父を触っていたと思う。
それから、お棺に蓋がされて、顔のところは開いているけど、プラスチックでカバーされていて、もう顔も触れなくなってしまった。
お棺に釘は打たなかったな。
メッセの子がC君のお通夜に行った時は、みんなでお棺に釘を打ったらしいけど。
地方や会場によって違うのだろうか。
お通夜が終わり、俺は弟に「さっきごめんな。マナーモードにしたつもりが、逆に解除してしまってたみたい」と言い、弟は「ええよ、しゃあないしゃあないw」と言ってくれた。
それから、控室がある上の階に行って、夕食パーティー?となった。
俺は喫煙室に行き、メッセの子からのメッセージをチェックした。
親父が死んで日をまたいだ未明に、俺はメッセの子に「親父死んじゃいました。
日記に全部書きました・・・」と送っていたのだ。
メッセの子からの返事は、「そうでしたか・・・あまりに急だったんでリュカさんもびっくりしたんじゃないですか。死に目に会う事ができなかった事は残念だったかもしれませんが、お父さんが入院してからの毎日は家族付きっ切りで至れり尽くせり、お父さんも幸せだったと思いますよ。リュカさん的には、お父さんへの確執みたいのが解けたばかりでこれからのお父さんとの時間を大事にしたかった部分もあるでしょうけど、その事に生前に気が付くのができただけでも大きいと思います。
これから葬儀とかでドタバタ忙しくて悲しみに浸る暇もないかもしれないですけど、落ち着いたらゆっくり休んで、またチャットでお話しましょう。
本当にお疲れ様でした。」と。
俺は夕食パーティーが始まったのでまともに返事を返す余裕が無くて「ありがとう・・・」とだけ返事を返した。
夕食パーティーじゃ、お寿司やらから揚げやら卵焼きやらエビフライやら色々と出た。
取り箸をやってくれていたので、俺が「取り箸やってくれたんや。ありがとう」と。
従兄のNが「○○、先にごはん取り」と言ってきたので、お言葉に甘えさせてもらって、俺が最初にから揚げやらエビフライやらごはんを取った。
俺は「取り箸の事で、親父とも喧嘩しよったな。『何で取り箸やってくれへんねん!』って親父と喧嘩した」
Nが「ああー!」と言った。
車の中で取り箸の事で親父と喧嘩した時、Nもその場に居て、親父に加担して「働きもせんと!」みたいな事を俺に言ってきて、俺は「N君なんて大嫌いやあああ!!」と言ったらしい。
Nも覚えていたんだな。
母親は「ほんま、小さい事で喧嘩しとったな・・・」と。
俺は「N君、あの時は『N君なんて嫌いや!』とか言ってもうてごめんな。あの時は俺も頭に血が上ってて・・・」と謝って、Nは「いいよいいよ。いつも言ってるけど、うちは『皆大好き』やから。○○も、これからも年に2回、城崎に帰ってきいや。お正月とお盆に」と言ってきて、俺は「分かった。もう車を運転してくれる親父も居なくなったけど・・・」と言い、Nは「そうやった!」と言った。
俺は「まあ、電車ででも行くわ」と言い、Nは「電車ででも来て」と。
そんな感じのやり取りをした。
それから親父との思い出話とかを色々語った。
従姉のKちゃんが来ていた。
親父の兄で医者をやっている伯父の娘だ。
俺より4.5歳年上で、しばらくKちゃんと会っていなかった俺に以前城崎の伯母が「Kちゃんもすっかりおばちゃんみたいになってるで」と言っていたのだが、全然綺麗だった。
Kちゃんが俺に対して「○○くーん」と声をかけてくれたので、俺は「Kちゃん、全然変わってないな。綺麗やわ」と言い、伯母が「綺麗やってw」と。
続けて俺は「俺は変わったやんな。太ったでしょ?w」と言うと「お父さんとそっくりやでw」と。
Kちゃんは赤ちゃんを抱っこしていた。
Kちゃんの息子らしい。
生後1年だとか。
それと、4歳の男の子も連れていた。
Kちゃんの長男らしい。
俺はこの2人の子供に対して「可愛いなぁ」と言い、頭をなでなで。
Kちゃんが帰る事になって、4歳の子に「バイバーイ」と手を振ったら、俺の手の平にパーにした自分の手のひらをパーン!と当ててきて、何か可愛らしかった。
Kちゃんが帰って、俺が伯母に「『Kちゃんすっかりおばちゃんになった』って言ってたけど、全然やん?」と言うと、伯母は「今日のKちゃんは何か綺麗やった」と。
続けて、「私、『○○くーん』みたいに明るい挨拶するKちゃん、ここ数年で初めて見た」と。
俺は「そうなんや」と。
俺自身はKちゃんと14年くらい会ってなかったので、何とも言えないけど。
さて、夕食パーティー。
俺もビールを注がれるままに5.6杯飲んだ。
N君やその兄のT君が「○○ってビール飲めるんやったっけ?」と言い、俺は「自分から飲む事は殆どないけど、勧められたらちゃんと飲める。今日は親父のお通夜やし、飲むわ」と。
続けて「俺は酔っぱらった事が無い」と。
N君は「もう○○5.6杯は飲んでるやんな。まだ酔ってないって事は、酒強いんや。お父さんのDNAを引いてるんやな」と言ってきた。
親父は本当に大酒呑みだったから。
母親は「でも○○、あんたもう辞めとき。普段お酒飲まへんのやろ?急性アルコール中毒になってもあかんし」と言い、俺は「そうやな、自分で加減が分からへんし、このコップの飲み終わったら辞めとくわ」と。
弟の奥さんの△△さんも居たけど、控室にみんなで居たせいか、あまり緊張しなかった。
T君が席を立ち、親父の顔を見に行ったようだ。
控室には会場をモニターした大画面のディスプレイがあった。
俺と弟が2人で親父の顔を見に行った時もモニターで皆に見られてて「仲良し兄弟w」とか言われてたらしい事を、その時知らされた。
T君は親父のお棺に肘をついて、親父の顔を覗き込んだ感じでじーっとしている。
俺は「T君も、親父に話したい事色々あるんやろうな。一番親父に可愛がられてたみたいやし」と。
T君が戻ってくる。
俺が「親父と色々話してたん?一番可愛がられとったんやろ?」と言うと、T君は「そうなんだよ。話したい事いっぱいあった。俺も涙もろくて・・・」と言った。
ごはんが終わり、親戚一同が帰る事になった。
お寿司の残りとか、ラップでカバーしてもらった。
俺が「俺、明日起きた後に朝ごはんに(このお寿司)食べたいし」と言っていたので、残してくれる事になったそうだ。
親族一同が帰り、弟の奥さんの△△さんも家に帰る事になった。
明日また来る、と。
それから、俺と母親と弟の家族3人だけになった。
俺は奥の布団のある部屋に行き、スーツから浴衣に着替えて、シャワーを浴びた。
弟と母親は何やら色々話してる。
俺はその話には参加しなかった。
母親が「○○、今日はもう眠り」と言ってきたので、「おやすみ」と言って、奥の布団がある部屋に行った。
しかし、薬が無いのでどうにもこうにも眠れない。
まさかお泊りになるとは思わなかったから、手ぶらで来たしな。
スマホから日記を更新した。
日が替わった。

日が替わって、何度か喫煙室と寝室を往復した。
横になっては、タバコが吸いたくなってまた喫煙室に行き、横になってはまた吸いたくなって喫煙室に行き、の繰り返し。
しばらくしてまた喫煙室に行くと、青いTシャツを着てメガネをかけた青年が入ってた。
俺は「誰やろう」と思い、喫煙室に入る。
すると、その青年は「うわ、びっくりした。お兄ちゃんやったんやw」と。
どうやら、弟だったらしい。
スーツじゃなくなってたし、コンタクトからメガネに替わっていたので気づかなかった。
そこで弟と色々話した。
そして、俺が「親父見に行ってくるわ」と言うと、弟も「自分も行く」と、言い、ビールが中に残ったビール瓶を持って俺の後を付いてきた。
それから、親父の遺体を入れたお棺の前で、弟と色々腹を割った話をしていた。
その話内容は、後日また日記に書こうと思う。
それから控室に戻り、喫煙室で弟が「お兄ちゃんも毛深いよなw」と言い、続けて「自分もこんなん」と腹毛を見せてきたので、俺も「俺なんてこんなんやで」と更に腹毛がビッチリな自分のおなかを弟に見せて、弟は「うわw」と言った。
弟が「そろそろ眠い。寝るわ」と言って寝室に入ったので、俺は「おやすみなさい」と言い、俺は俺の寝室に入った。


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