病院から帰ってきた。 4〜6時間かかる手術とか言われ、母親と弟と3人で焼鳥屋にごはんを食べに行っていたら、途中で弟の電話に病院から電話が入り「手術終わりました」と伝えられた。 2時間半くらいしか経っていなかったのに、もう終わったのかよ、という空気になった。 医者の説明によると、脳の中に腫瘍が出来ていて、そのせいで水頭症みたいになってしまっていて、このままでは死んでしまうので水を抜く手術、および腫瘍を摘出する手術をしたのだと言う。 その腫瘍が良性であるか悪性であるか判断が出来ないらしく、今回取り除いたその腫瘍の検査に1週間ほどかかる、との事だった。 もしも悪性であるなら、再び頭を開けて手術する事になる、とか。 あと、親父の物が二重に見えてしまう、という症状は後遺症として残る可能性があるらしかった。 でも、医者も俺らも親父本人にはその事を伝えなかった。 手術の後、病室で親父と面会する事になり、それぞれジェル状の物で両手を消毒し、マスクをして病室に入った。 親父は呼吸器を付けていて、ベッドの横には管があり、その管の先の袋に小便?の液体が溜まっていた。 親父は呼吸器越しに弱弱しく喋ってて、少し可哀相に思えた。 「手術の時講師が居て」とか訳の分からない事を言いだして、母親が「講師って、ここ大学病院ちゃうよ?」と言っていたけど、親父は「講師が居て〜なんとかかんとか」と続けてた。 弟は結構余裕あったらしくて笑いながら親父と話をしていて、母親も親父を気遣うような事を色々と言っていたのだが、俺は狭い病室内に缶詰状態で家族にすら対人恐怖症が出てしまい、一人置物状態だった。 「無茶せんように」「早く元気になってや」みたいな定型文みたいな言葉しかかけてやれなかった・・・ それから解散という事になり、大阪駅まで家族一緒に行ったのだが、そこで別れて別々にそれぞれ自分の家に帰って行った。 弟が「電車代」と言って、今日の分と明日の分の電車代を俺にくれた。 明日は午後14時頃か、午後19時頃に面接時間があるらしく、出来たら明日も午後14時頃に来てほしい、と言われたので、それまでに起きれるようにしないとな。 難波じゃ道が分からなくて、2回ほど人に病院の場所を尋ねた。 一応、Googleマップと弟からのメッセージの指示には従っていたのだが、なかなか辿りつけなくて。 でも、スマホに替えててよかったな。 もしスマホじゃなかったら、完全に難波で詰んで病院までたどり着けなくなっていた。 現在午前0時20分。 コンビニでおにぎりを買ってきた 今日はおにぎりが100円、150円キャンペーンらしくて、おにぎりを2個買ってきた。
誕生日まで1週間とないのに、検査期間に1週間かかるとか。 今年の誕生日はいつもみたいに祝う訳にもいかないな。 ケーキを買ったり焼肉行ったり、というのは、親父の状態が安定してから、という事にしておこう。 悪性の場合、最悪の事態も考えておかないといけない・・・
泊まり込みだと思っていたけど、今日は家に帰ってこれた。 本当は親父は11月の29日に別の病院で検査を受ける予定だったのだが、あまりに具合が悪かったので、急遽自分で別の病院に検査に行く事にしたらしい。 そこで緊急手術とか。 親父にとっては、人生で初めての手術だったみたいだ。 「もし今日来ていただいてなかったら、どうなっていたか分かりません」と先生が言うので、「ラッキーだったな」という話になってた。 でも、腫瘍の正体が分かるまでは安心は出来ないと思う。
今日は親父の会社の人も来るみたいなので、綺麗にしていかないとな。 母親からは「この汚いジャンパー着て来んといてや」と言われたので、今日はダウンを着て行こうと思う。 俺の今日着て行ったジャンパーは中2の頃から着ている物で思い入れもあるんだけど、母親はそれを説明しても「それは分かったけど」と嫌がるんだよな。
疲れた・・・ 大阪に行くのなんて10年ぶりくらいじゃないだろうか。 心斎橋まで行けばウナちゃんマンの店があるんだよな。 色んな意味で家族には紹介出来ない店だけど。 不衛生だし。 弟に「難波来るのなんて15年ぶりくらいや。昔はようナイフ買いに来とったけど」と言うと「ヤンキーの時に?w」と言われたので「そうそう」と返答。 「親に見つかる度にナイフ捨てられてたから」と。
今週のジャンプ、マガジンが実質、俺の三十路最後のジャンプとマガジンになるんだよな。 まだマガジン読んでないし、今日病院に持って行って向こうで読もうか。 弟も昨日、待合室を途中で抜け出しコンビニでヤングジャンプを買って病院に持ち込んでいたし。 別に不謹慎にはならないだろう。
洗濯が終わったら、今日は早めに寝ようと思う。 午後12時には起きて家を出たいから。
今日家に帰ってきてから、ずっと換気扇が荒ぶっている。 ギュルルルルルル、ギュルルルルルルルと。 五月蠅い。 家に入る前、部屋の外まで聞こえてきたくらい。
現在午前1時39分。 洗濯が終わったので、今から薬を飲んで寝ようと思う。
今日は午前7時半頃に目が醒めた。 今日の睡眠はこれくらいでいいか。
メッセの子がオンラインになったので、メッセで話してた。 今回の事で「今回は大丈夫だとしても、またお父さんに同じような事が起きるかもしれません。ちょっとは今のうちに仲良く話しておこうって気になりましたか?」と言うので「あの人、『仕事しろ』しか俺に言わないし。それ以外の話題が皆無。仲良くなりようがないよ」と返答。 あと、S君の足を舐めた荻野の事は職場の所長に話したのだそうだ。 所長は「本人に事情確認してみる」と言ったらしいけど。 これで荻野の会社での地位は終わったかな。 嘘でも「足を舐めた」なんて話が出てくる訳がないし。 それと、11月26日にまた「レ・ミゼラブル」のミュージカルを観に行く事になったのだそうだ。 またR君と一緒に行くらしい。 千秋楽が11月27日で、その前日。 最終日はさすがにチケットが取れなかったらしい。 加藤清史郎君が出る回のチケットで、S席が取れたらしい。 さすがに今回はR君との連席は無理だったらしいけど。 加藤清史郎君も、この「レ・ミゼラブル」を最後にミュージカル上では「子役」という立場から卒業するらしいし。 最後に子役としての彼を観れるのはよかったな、と思う。
なんか、今日寝る前から今にかけて頭が痛い。 左目の奥も痛いし。 昨日、苦しんでる親父の姿を見て「代わってやりたいな」とは思ったけど、それによって脳腫瘍が俺に移ったとか無いよな。 メッセの子は「まさか^^;風邪でも引いたんじゃないですか」と言っていたけど。
現在午前10時26分。 メッセの子が落ちたので、あの子にもメールを送った。 親父が緊急手術した事、手術で取り除いた腫瘍が良性であるか悪性であるかの検査に1週間かかる事。 その検査の結果が分かって親父の安全が確認出来るまで、今年の31歳の一人パーティーは自粛する事、などを伝えた。 それにしてもついてないな。 この誕生日の時期に親父がこんな事になるなんて。 しかも、俺の三十路が終わる直前で。 でも、昨日検査に行ってなかったら親父は命を落としていたかもしれないので、不幸中の幸いと言えるだろう。
マクドに行って食事してきた。 ダブルチーズバーガーセットとチキンクリスプを頼んで○○セット(あの子の名前)にした。 あの子がよく頼む組み合わせらしい。 スーパーで菓子パン等を買って帰った。 今まで駐車場だった場所が銀行になり、今まで銀行だった場所が銀行じゃなくなっていた。 移転だろうな。 現在午前11時55分。 少ししたら家を出ようと思う。
弟にメッセージを送った。 「今日2時に病院いけそう。また向こうで」と。
現在午後16時25分。 昨日に引き続き今日も難波の病院に来ている。 今日は親父の会社の人も2人来てたけど、対人恐怖症は出なかった。 午後15時までの面会時間が終わり、今は午後19時からの面会時間を待合室で待っている状態なのかな。 弟の奥さんも夜に来るとか言ってるらしいし、めっちゃ緊張しそうで心配だ・・・ ニートの兄とか、合わせる顔がないよな・・・ あと、昨日の手術で腫瘍を摘出した物だとばかり思っていたけど、違ったみたいだ。 腫瘍の欠片をサンプルとして少し摘出しただけで、それを検査して悪性だったら大掛かりな除去手術、良性だったら放置らしい。 でも、悪性腫瘍特有の、腫瘍の周りを侵害しているような症状は見られないので、多分良性だろう、との事。 でも、一週間は見ないと安心出来ないよな。
難波に来るまでの電車内と待合室で、今週のマガジンを最後まで読み終えた。 俺の三十路の最後のマガジンだ。 母親は図書館から借りてきた「ピアノの森」という漫画を読んでる。 確かこの漫画って男の子が犯されるシーンがあるんだよな・・・ 俺は読んだ事ないけど、噂で聞いた。
現在午後18時57分。 あの子から返事が着た。 「リュカさんのお父さんは人一倍、生命力の強い人やと思うし、運の強さも持ち合わせた凄い人やと思うから。きっと大丈夫」 「お父さんを大事にしてあげてね。リュカさんを守ってきた人やから...」 また、俺が誕生日祝いを先延ばしする事を伝えると「リュカさんの誕生日は誕生日やから、僕はお祝いするからね」と言ってくれた。 そろそろ面会時間だ。 病室に向かおうと思う。
現在午後21時37分。 難波から帰ってきた。 一応明日の分の電車賃も母親から貰ったけど、難波遠い・・・ 毎日通う事になるのだろうか。 だとしたら、かなりきついな、これ・・・ 今日の親父は呼吸器も外されていて、普通によく喋ってた。 元気そうで一安心だ。 小便の管も無くなっていた。 まぁ、昨日は手術直後で麻酔も残ってた状態だったからな。 昨日の親父は生まれたての小鹿状態になっていた。 弟の奥さんとも会ったけど、やっぱり緊張したな・・・ 凄く感じの良い人なのだが、緊張する。 でも、想像してたほどの緊張は無かったかな。 震えが出るくらい緊張すると思っていたから。 ただ、目を合わせるのも怖くなってしまって、合いそうになったらすぐに視線を逸らしてしまった。
まぁ、大丈夫だとは思うけど。 でも、親父のお見舞いの為に三十路の最後が潰れてしまうのが少し残念だ。 二度と戻ってこれない区切りの歳なのに。
病院の病棟で面会した時、今日の俺もやっぱり一人置物状態だった。 午後14時の面会時もそうだったし、午後19時の面会時もそうだった。 親父と何も話す事が無いからな・・・
腹減った。 さて、飯でも食うか。 て言っても、ヨーグルトとひじきだけだけど。
今日も相変わらず換気扇が五月蠅い。
明日も午後14時には難波の病院に着いていないといけない。 くっそ眠いけど、日が替わるまでは我慢しよう。 今日明日明後日という三十路で居られる日々を味わい尽くすのだ。 現在午後23時03分。
換気扇も、業者をよこしてもらって直してもらおうか。 せめて三十路で居られる間に。 五月蠅くて五月蠅くてかなわないから。 部屋の外、マンション入り口のポストのところにまでさえ俺の部屋の換気扇の異音が響いてくるくらい。 絶対近所迷惑だ。
あの子から返事が着た。 「暖かいお茶でも飲んでゆっくりして。病院は疲れる場所やから。良性やったら切除せんでええんやね?手術無しで元気に退院出来るよう祈ってます。お父さんとは少しは話せた?」と。 俺は「俺がコミュ障なのと、親父と話す事が無いってので、俺だけ置物状態で殆ど親父と話せてないよ^^;」と。
関係ないけど、弟も本当に良い人を貰ったな。 ニートの俺にも敬語で話してくれてるし。 あんな感じの良い女の人ってそうそう居ないと思う。 コミュ障爆発させてしまって申し訳なくなる・・・
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