今日は午前11時頃に目が醒めた。 メッセの子と少し話した。 少し前から、メッセの子の友達で強い霊能力を持ったA君がC君に粘着されるようになっている。 C君はA君に条件を提示。 「たまにでいいから、自分に体を貸してほしい。取りつかせてほしい」と。 A君は、 「どうせ自分の体に乗り移ってもろくな事をしないだろ。もし断ったら?」と。 C君は、 「断るなら、君を殺して魂ごと消し去る」 A君は、 「やれるものならやってみろ」 C君は、 「冗談じゃないからな」と言い残して消え去ったそうだ。 それから数日。 メッセの子はA君と一緒に旅行に行った。 その旅行はA君が企画したもので、「思いで作り」の為らしい。 その日、A君はメッセの子に「もしかしたらもうお別れになるかもしれない・・」と言い、しくしく泣いてしまったそうだ。 その夜、A君がメッセの子にじゃれてくる。 しかし、どこかA君の様子がおかしい。 メッセの子が「C君?」と訪ねたところ、A君は「Aだよ」と答えたそうだ。 しかし何だか様子がおかしい。 ふとA君の顔に目をやると、顔がC君のものに変わっていたとか。 どこからどう見てもC君そのもの。 しかし、1分ほどするとまた元のA君の顔に戻っていた、と。 このままだと本当にA君が殺されてしまう。 俺も少し前からA君とC君のことに関してメッセの子から相談を受けていた。 俺は「A君の母親に言ってみたらどうだろう」と提案していた。 メッセの子はA君の母親に事のあらましを伝えたそうだ。 そして、今日も俺はメッセの子から相談を受けた。 「一体どこまで話すべきだろう」と。 俺は「包み隠さず全部話したほうがいい。俺らみたいな素人じゃ判断できないけど、もしかしたらそうやって話す細部細部に、霊能者的に見て何か大きなヒント、解決策につながる要素が浮かび出てくるかもしれないから」と。 俺とメッセの子がそんな事を話していると、A君からメッセの子に電話が入る。 「〜のことは親には話さないで」と、電話でストップをかけてきたらしい。 俺とメッセの子の会話は全部A君に筒抜けなのだ。 もちろんC君にも。 A君の母親は既に事態を重く受け止めているようで、明後日A君を本家に連れていく事になったそうだ。 そして、A君の母親はメッセの子とメッセの子の弟にも一緒に来てほしい、と言っているそうだ。 メッセの子の弟は鬼に取り付かれているのだが、それも関係あるのかな。 単に生前のC君とゆかりがあるから同行を求められただけなのか。 本家には、A君以上の力を持った人間が沢山揃っているらしい。 俺はメッセの子に頼んでみた。 「出来たら、鬼について色々聞いてきてほしい。弟に取り付いてるような鬼、知り合いに前世が鬼だと言っている人がいるので、生物としての鬼。また酒呑童子みたいな伝説上の鬼について聞いてきて。俺への土産話だと思って」と。 メッセの子は、「聞けないかもしれないけど、聞けたら聞いてくる」との事。 何だか少し楽しみだ。 俺の周りには、鬼にまつわる話が二つある。 一つはメッセの子の弟に取り付いている鬼。 またもう一つは、俺の直接の知り合いである霊能者の子S君。 S君の前世で、S君をがけから突き落として殺したという鬼であるM。 (その鬼Mも現在は人間に生まれ変わっていて、俺とS君共通のネット上の知り合いでもある) そんな感じで鬼にまつわる話がいくつかあるので、個人的に俺は鬼という存在にとても興味を持っている。 鬼というものについて、それらに詳しい一族から(メッセの子伝いに)色々話を聞けるとなると、何だかとてもワクワクしてくる。
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