今日は午前5時半頃に目が醒めた。 親が家に居る間は、ずっとイライラし続けていた。 親が家を出て行った後、俺はベッドに横になってボーっとしていた。 精神的にきつかった。 綺麗で可愛いタイプの美少年達が、卑しく醜い下劣な奴らにやられまくってる現実を次々と思い浮かべ、たまらない気持ちで沈んでた。 現在午前9時58分。 落ち着くまでに1時間半ほどかかった。
何もする気が沸いてこない。 ただ、眠くて仕方がない。 だから、ボーっとし続けていた。 俺の人生って、一体何だったんだろう、とか。 自分は、誰に対しても、決して『良い恋人』ではいられないんだろうな、とか。 結局、誰にも理解してもらえないまま一生終わっていくんだろうな、とか。 また、俺自身が、自分自身というものを理解、把握し切れていないというのも気に入らない。自分の事くらい、隅から隅まで把握仕切れていないと気が済まない。 結局、自分自身の事も理解出来ないまま終わるんだろうな、とか。 本当、俺の人生って何なんだろう。 運命の理みたいなものからは、とことん『嫌がらせの対象』みたいな扱いを受け続けてるし。 そういえば、5歳くらいの頃に、親の知り合いの家に遊びに行ったりした時は楽しかったかな、なんて事を思い出す。 確か、映画オタクか何かで、ビデオが沢山揃ってた。 そこで初めて「となりのトトロ」を観たんだと思う。 他には、「スペースヴァンパイア」なんてB級映画も観たっけな。 何で、たかだがそんな事で楽しく感じたり出来たんだろう。 映画を観たり、知らない場所を訪れたり、そんな事にひどく感動出来てたと思う。 多分、当時の自分にはそれらが未知のものだったからだろう。 良い意味での新鮮さ、みたいな。 今では、どんな物事に対しても新鮮さなんて感じられない。 たとえ自分が体験した事がないような事でも、脳内妄想なりで既に疑似体験してしまっているような事ばっかりで。 俺にとっての喜びとは何だろうと考えて、 もしかしたら『良い意味での新鮮さ』こそが、俺にとっての喜びなのかな、とふと考えた。 もう無いよな。新鮮なものなんて。 タイプの少年との恋愛さえも、これまでに知った数々の醜い現実の前に、ある種自分を欝にさせるだけの恐怖の対象みたいになってしまった。 ここらで一旦思考を中断。 再び、何も考えずにボーっとし出す。 自分が魂みたいな存在になっている様がイメージされた。 そして、物凄いスピードで人の居ない、森の中とか遺跡の中を駆け抜けていく。勢い余って宇宙に飛び出す。 魂だけの移動によって、自由に、好きな景色を見に行ける。 どこにでも飛んでいけたり。 さぞ新鮮で楽しいんだろうな。 そんな妄想に浸り続けた。 現在午後16時22分。 何もかもから解放されて癒されたい。
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