リュカの日記

2007年04月17日(火)

以前メッセの子から聞かされた話を、少し思い出していた。
B君の性器の皮を切断した奴を、弟君がボコした時の事。
弟君がそいつを失神させた後、C君がそいつのカバンから千枚通しとナイフを見つけた。
そいつは、弟君に対して「イベントを行う」と言っていた。
つまり、弟君の性器の皮も切断するつもりでいたという事。
ナイフだけでなく、千枚通しも用意していた。
それはつまり、ただナイフで切断するだけでなく、
一度弟君の性器の皮を引っ張って、そこに千枚通しを突き立てて、ギチギチと穴を拡げて苦しめた後、ナイフでブツリと千切り取るつもりだったという事だ。
何という事だろう・・・
下手をすれば、それを実行されていたのだ。
とんでもない気持ちになった。
そいつの顔面をライターで焼いてやりたい。

E君が出てくる夢を見た。
E君は結婚していて、妻と同棲生活を送っている。
こんな幼い少年なのに、子作りしたりするんだな、とか。
夢の中で、俺はそんな事を考えていた。
今日は午後13時頃に目が醒めた。
寝起きから、またE君の事が意識されて気持ちが沈む。
容姿に似合わず同年代以上に大人びた行動をとるE君だったら、そろそろ親に結婚させられたりしそうだな、とか。
そういういやらしい事とは最も縁遠いような容姿をしてるのに、誰よりそういう行為と関わっていて・・・
かなりズシンとしたショックを感じた。
俺は洗面所に行き、手を洗う。
手を洗い終わったら、この今の感情を文書に纏めて吐き出そう。
そう思った瞬間だ。
それまで静かに部屋に篭っていたはずの弟が、突然ドアをバンと鳴らして現れて。
またまた出鼻を挫かれた。
俺は「ヒィィ!!」と言って、自分の部屋に引っ込んだ。
いつものごとく、ナイスタイミングで感慨全てをぶち壊されて、それでもなお、そのぶち壊しやがった張本人である弟の姿を見せつけられ続ける事には耐えられなかったからだ。
そして、俺が引っ込んだ洗面所で、弟は手洗いを始める。
なので、俺は手洗いの続きに取り掛かれない。
その後、弟はトイレに篭る。弟が出るまで、俺は手洗いに取り掛かれない。
その後、弟はまた洗面所に行き、永い永いファッションチェックを始めやがった。
弟が自室に戻って静かになるか、家を出るでもしなければ、俺は次の行動に移れない。
数十分に及ぶファッションチェックが終わったところで、ようやっと弟は家を出た。
俺は行動や思考を妨害されたら、全ての環境が落ち着くまで、次の行動に移れない。
「妨害されたらそこで終わり」と出来ないからだ。
あくまで保留。
妨害されたら妨害されたで、全てが落ち着くまで息を潜めて待ち続け、落ち着いた時を見計らって、妨害される以前に行っていた行動を再開させねばならないのだ。
なので、妨害されている間、俺は凄まじいプレッシャーを感じ続ける。
そこで終わりに出来ないからだ。またやり直さなければならないからだ。
それが凄くしんどく感じ、イライライライライライライライラ・・・
弟が家を出た後、しばらく俺は叫び狂った。
現在午後14時34分。
今日も学校に行かなければならないのに、弟のせいで1時間半くらいロスさせられた・・・
まじで早く家を出て、一人暮らしを始めなければ。
家族が居る事に耐えられない。
そのうち、まじで頭が壊れてしまう。

結局、弟の妨害により今日も学校に行く事は出来なかった。
まじで単位大丈夫だろうか・・・
現在午後23時54分。


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