リュカの日記

2007年02月15日(木)

昨日はバレンタインという事で、母親から板チョコを3枚もらった。
久しぶりに、あの子がメッセに現れた。
その時、バレンタインだからとチョコレートの画像を贈ってくれた。
あの子は本当は本物を渡したかったと言っていたけど、バレンタインにこんなに嬉しいチョコを貰ったのは本当に生まれて初めて。
その後、俺が「××(あの子の名前)をお嫁さんに貰いたいね」と言うと、あの子が「僕でよければ是非貰ってください!」と言ってくれて、何だか本当に満たされた気持ちになった。
キュン死にしそう。
本当に、久しぶりに良い一日だったと思う。
現在午前2時55分。

深夜から夜明けまで、ずっとあの子とメッセで話続けてた。
本当に、死ぬ程嬉しい事ばっかり言ってくれて。
何だかとても満たされる。
現在午前7時25分。
あの子のおかげか、ここ最近の日記内容も平和なものが増えてきたな。

昨日からの徹夜明け。
健康診断を受けなければならなかったので、今日は学校へ行ってきた。
俺が学校に到着した時、ちょうど昼休みで受診出来ない時間帯だったので、しばらく図書館で時間を潰す事にした。
図書館で「トリック」という日本ドラマのDVDを借りて、1話分だけ観た。
登場人物があまりにふざけすぎていて、色々と笑えてしまった。
本当、以前なら考えられない。
ドラマにしろ、ここまで気持ちに余裕を持って楽しむ事が出来るのも、本当に全部あの子のおかげだな。
時間になったので、図書館を出る。
健康診断を受けた。
今回身長を測ったが、170センチには2ミリ届かなかった。
以前より1.2センチ縮んだのかもしれない。
また、体重測定では、以前より体重が数キロ増えていた。
今までは特に気にする必要も無かったけれど、あの子と会うまでに少し痩せておかないとな、と思った。
健康診断を終え、学校を後にした。
学校に居る間も、ずっとあの子の事を思い浮かべて、高揚した気持ちに浸り続けた。
現在午後16時25分。
昨日から眠ってないので、少ししたら寝ようと思う。

眠気でまどろんだ頭で、少し前にあの子にもらったBL漫画を読んでいた。
ボーっとしながら読み進めているうちに、ヒロイン?の男の子が上級生に言い寄られ、ショックで失神してしまう、というシーンに差し掛かる。
そこで、ハッと嫌な事が浮かんでしまった。
あの子は今までは無事で済んでいたのかもしれないけれど、この先は・・・・、と。
ショタコン共に目を付けられない訳が無い。
この先、そういう奴らにレイプされ、エスカレートさせられた行為の果てに死んでしまって、とか・・
最悪の死に方だ。
それでも、自分はその先何十年も生き続けていかなければならないのだろうか・・・、とか。
そういうタイプの少年が、無事に過ごし続けてる、という例を俺は他に一つも知らない。
万が一、どころじゃない。
充分すぎるほどの可能性。
俺の人生に、こんな幸せある訳ない。
絶望に邪魔されないだなんてありえない・・・
俺は昔々から、24歳以上の自分像というものを想像する事が出来なかった。
今年で全部終わるんじゃ。そういう風になっているんじゃ。
一切の希望を奪われ、ダラダラ生かされ続けていくのがこれまでずっとデフォだった。
また、そこに逆戻り。そうならない訳が無い・・・、とか。
そんな強迫的な意識に憑かれて、絶望的な恐れと不安に沈んでた。
現在午後19時00分。
そろそろ横になろうと思う。

マンションの中の、とある一室。
とても広いリビングだ。
そこに、ヤクザの若頭みたいな男が1人と、その手下っぽい男が2人。
更に、20代中頃くらいの女が1人。
計4人。
どうやら、この女がヤクザ達の囲い者になる事を条件に、ヤクザ達に頼み事をするようだ。
部屋の中には、変態共の定番グッズである拘束具みたいなものが設置されてる。
女は少し怯えてる。
そこに、「契約を結ぶ前に、まずこの4人で記念写真を撮ろう」という案が出る。
4人は、明かりを全て消し、部屋の中を真っ暗にする。
そこで、4人並んで写真を撮る。(誰が写真を撮っているのか。夢なので、そこまで考えは至らなかった)
どうやら、真っ暗な部屋の中で写真撮影をする事で、心霊写真が撮れるかもしれない、との事で。
先ほどまで怯えていたはずの女も含めて、どこかはしゃいでいるような節が感じられた。
4人は、自分がどの位置に並ぶかで争いあう。
真ん中は呪われやすそうだとか、一番端は恐ろしいとか。
そんな中、4人に向けてフラッシュがたかれる。
パシャッ、パシャッと。
どうやらポラロイドカメラによる撮影らしく、撮られた写真がその場で出てくる。
出てきた写真。
真っ白な紙の上に、4人の姿を1人1人個別に写した小さな写真が、コラージュのように散りばめられて貼り付けられている。
4人並べて写しているのに、こんな写真が写るはずがないのだが。
それよりなにより、俺はこいつらがやろうとしている事に対し、とても恐ろしく感じた。
こんな真っ暗な部屋で4人並んで写真を撮ろうだなんて。
いつ霊が写ってもおかしくないし、いつ霊の姿が写ってしまうのだろう・・・と、ずっとドギマギしているような状態だった。
そんな感じの夢を見た。
午後22時前になり、メッセの子からのメール音で目が醒めた。
寝起きから、寝る前に感じていた絶望感が後を引いてる感じだ。
メッセの子から送られてきたメール内容は、「Cの兄ちゃんから15万円も借りちゃいました」との事だった。
E君はつい最近にあれほどまでの目に遭わされたばかりなのに、他人(メッセの子)の事を気遣って、こんな風に優しく奉仕しちゃうんだ・・・
そんな事を感じてしまい、どうしようもない気持ちに胸が締め付けられてきて、腹の中にガツンとした痛みを感じた・・・
自分的には、中ぐらい程度の苦しみだ。
動悸がする。
現在午後22時35分。

きつい・・・・・・


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