今日は午後13時前に目が醒めた。 今日の授業は2時限目と3時限目だ。 寝起き後しばらくグズってしまい、俺が学校に到着したのは3時限目が終わる10分前だった。 さすがに、あと10分で終了してしまう授業の教室に入るのもばつが悪くて嫌なので、結局俺は教室には入らずに、そのまま図書館に向かった。 去年か一昨年くらいまでなら、「ばつが悪い」なんて思わずに、「出席が取れたらもうけもの」みたいな気持ちで、たとえ終了5分前の授業の教室だろうが、平然と入室したりしていたのだが。 随分と図太い神経をしてたよな、と思った。 3時限目は「哲学概論」だった。 俺自身こんな性癖、価値観を持ち、こういう人生を余儀なくされているだけに、昔から哲学には少し関心を持ち続けている節があるので、そういう意味で授業に参加出来なかった事が少し残念に思う。 もっとも、哲学が説く「人間にとっての幸せとは」といったどんな種類の概念からも、既に俺は蚊帳の外に置かれてしまっているような感覚もあるのだけれど。 図書館に行き、「24」のDVDを3話分観てから学校を後にした。 学校に行きはしたけど、授業は一つも受けていない。 今日でマクドナルドの「月見バーガー」が販売終了なので、帰りに地元のマクドナルドに行き、「チーズ月見バーガー」2つと水を頼んだ。 食べ終えてから店を出ると、店の外にパトカーが現れた。 パトカーから警官が二人出てきて、線路を渡す歩道橋?を上り出した。 俺も帰り道に通らなければならない道なので、警官二人の後に続いた。 歩道橋を渡り終え、駅の南側に降りると、そこには既に他の警官も集まっていた。 警官達は、俺の母校である中学校の制服を着た女子学生2人、隣町の中学の制服を着た男子学生1人、さらに40歳くらいのいかついオッサンを囲んでいた。 俺はしばらく野次馬していたのだが、警察に事情を聞かれているそのオッサンに睨まれた。 しばらく警察たちを眺めていたけど、眺め続けていたところで事情なんて分からないだろうし、俺は家に帰る事にした。 駅前からしばらく歩いたところで、俺の進行方向側からさらにパトカーが一台やって来た。 何があったんだろうな。 中学生に混じるそのオッサンが容疑者なのか、それとも何かをやらかした中学生達を止めに入った一般人なのか。 その中にタイプの男の子は居なかったので、どうでもいいと言えばどうでもいいけど。 とりあえず、家に帰った。 何だか、心身ともにグッタリしてる。 学校帰りはいつもこんな状態か。
最近やたらと疲れてる。グッタリしてる。 パソコンの前に座っている事さえもしんどく感じる。 俺は常に漠然とした強迫観念に神経をすり減らしているような疲労を感じているのだが、今の俺はそれらの正体を言語化できない。 できないというよりも、言語化するだけの気力がない、といった方が正確か。 最近やたらとグッタリしてる。 疲れてる。
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