リュカの日記

2006年09月12日(火)

自分の性器がもげてしまった、という夢を見た。
最初、俺は亀頭部分が剥き出しに露出した、勃起状態の太い性器を握ってて、それをいちじくのようにかじってた。
最初は、それが性器だとは思っていなかったのだが、
ふと、もしかしてこれは自分の性器じゃないのか?と気づく。
自分が握っている性器の底辺にある、千切れたような荒い断面からは、尿道のような管が露出していて、その管からは白い精液のようなものがにじみ出ていた。
そこで自分の股間を確認してみると、性器が根元から見て1cmくらいの長さの滑らかな切りかぶ状態になっていた(千切れてしまったはずなのに、何故か性器の先端部分である亀頭みたいなものは付いていた)。
比べて、自分が握っているそれは、勃起状態ででかくて太く、底辺には精液滴る切断面が。
自分の股間には切断面が無いので、多分ナメクジのような原理で、失ってしまった面積分性器が縮小してしまったのだ、という概念だと思う。金太郎飴のイメージが浮かんだ。
小さくなった自分の性器には血のような赤い液体がヌルヌルと纏わりついているのだが、出血面はどこにも無い。
もしかして、これはとんでもない事になってしまったんじゃないだろうか・・、と不安になる。
それでも俺は自分が握っているでかい性器を喰い続けなければ気が済まない、という強迫観念に憑かれてしまう。
気が済まないのだが、それがとても恐ろしい。
かじった部分からは血が溢れ、ブチブチと嫌な音が鳴り響くのだ。
もちろん、既に自分の本体から離れてしまったそれを、いくらかじったところで当の俺自身に痛みが伝わる事は無いのだが。
食べたくないのに食べなきゃいけない。
そんな状態で、本体から分断されたその性器を握り締めて戦慄していた。
今日は午前11時頃に目が醒めた。
グロくて生々しい夢を見てしまい、寝起きから気分が悪くて恐ろしい気持ちになっていた。
日記を記入しょうとするのだが「9月12日はサーバー移動のため、午前1時から午後17時までの間日記を書き込む事が出来ません」となっていた。
そういえば、9月6日から告知が出てたな。
まだまだ先の話だと思っていたのに、いきなり当日になってしまった。
当日になるまで気づかないとは。
まるで、時間がスキップされてしまったような感覚だ。
それからしばらく、Perlの本を読んで勉強してた。
説明が足りない部分は脳内でその概念を自己補完するのだが、そうやって自己補完できたと思った瞬間ピッタリに、またまた弟による邪魔が入って、補完部分が白紙にリセット。
一度邪魔されると、最低数十分はモチベーションが戻らない。
そんな事が何度も何度も繰り返されて、殆どまともに理解する事が出来なかった。
俺は1つの概念を理解するのに、常人の数倍の時間がかかると思う。
邪魔さえ入る事が無ければ、人並みに理解する事は出来るのだろうが、絶対タイミング合わせて邪魔が入るようになっているので、何度も何度も繰り返す。そして、それを終えたところで、一度でも邪魔が入ってしまった以上は、それについて常人以下の理解しか得られない。
辛い。
現在午後17時25分。
日記を書き込めるようになっていたので、今日の日記を書き込んだ。

バイク屋に行き、U字キーの切断依頼をしてきた。
それからバイク屋を離れた。
しばらくすると、携帯にバイク屋からの電話がかかった。
「もうU字キー切れましたので、取りに来てください」との事だ。
それからまたバイク屋に行き、切断代金を支払った。
3500円だった。
さらに、新しいU字キーも購入し、これが2000円。
合計5500円支払った。
弟に請求しないとな。
ついでに、長い間バイクに乗っていなかったので、バッテリーも見てもらった。
「バッテリーは大丈夫だけど、長い間乗ってないならエンジンかかりにくいと思う」と言われた。
とりあえず、自分のマンションの駐車場まで押して行き、そこでエンジンをかけてみる。
セルを押してもかからない。
キックをしてもかからない。
セルを押し続けているうちに、キュルキュル・・と音が止まってしまった。
俺はバイクの構造については、あまり興味が持てなかった事もあり知識を殆ど持ってないので(直結等、原付の盗み方についてなら何通りか知ってるけど)、ガソリンスタンドに持っていく事にした。
キーをオフにして、バイクを押していくのだが、
先ほどエンジンをかけようと思ってセルを押しっ放しにしていた時、ずっとブレーキを握っていた事もあってか、バイクを押して歩こうとするとやたらと重くなっていた。
ハンドルに体重をかけて、ダッシュするくらいの勢いで押しても、ゆっくりと一歩一歩踏みしめて歩くくらいの速度でしか移動出来ないくらい重かった。
ようやくガソリンスタンドに到着。
まずガソリンを入れてもらい、その後バッテリーを見てもらう。
店員が「もうバッテリー切れてますね」と言ってきた。
さっきのキュルキュル・・で切れてしまった、という事だろうか。
セル=バッテリーが必要らしい、という事だけ何となく分かった。
それから、店員が必死になって何度も何度もキックするのだが、それでもエンジンはかからない。
「キックでもかかりません。もしかしたら、他に何か原因があるのかもしれませんね」と言われてしまった。
整備に出さなくてはならないのだろうか。
ガソリンスタンドを出て、また自分のマンションの駐車場まで重いバイクを押していく。
ガソリンスタンドとたった数十メートルしか離れてないのに(しかも、途中何度も休憩をはさんだのに)、駐車場に到着する頃にはゼェゼェと激しく息が切れていた。
極端なまでの運動不足や不健康な生活が続いたせいか、これだけ肉体的に疲労しているのは一体何年ぶりだろう、と感じるほどにグッタリしていた。
また原付に乗ってみようと思い立って試みてから、今日で3日目。
未だに、動かす事が出来ないでいる。
家に帰ってから、またPerlの本を読み出した。
やっぱり、弟の邪魔が入った。
最近やたら弟だ。
プログラミングの勉強は諦めて、明日返さなければならない映画「Vフォー・ヴェンデッタ」を観る事にした。
2時間10分くらいの長い映画だ。
つまらなかった、とは言わないが、観ていてなんだかしんどくなった。


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