リュカの日記

2006年08月19日(土)

昨日寝る前、メッセの子がまた○○君が皮を切られた事に関する話題を振ってきて。それを強く意識させられるエピソードみたいなものを話してきて、どうしようもなく欝に沈んできつかった。
絶望的な気持ちだった。
小説の続きを読んで、気持ちを誤魔化す事にした。
「サイコロジカル 曳かれ者の小唄」を最後まで読み終えた。
面白い内容だったと思う。
それから眠りについた。
メッセの子と一緒に暮らしている夢を見た。
俺が外出している間に、電気屋が来る事になっていた。
俺は家に帰宅する。メッセの子が泣いている。
電気屋に襲われ、レイプされたと言っていた。
そんな感じの夢を見た。
今日は午後13時半頃に目が醒めた。
昨日寝る前に強く感じていた欝が後を引いているような感じで、何だかとても落ち着かない。
気分を落ち着かせるために、しばらく枕を抱いて横になってた。

昨日メッセの子から聞いた話。
弟と○○君は、一緒にボクシングジムに通っている。
そこの人間にセクハラされたとの事だった。
「弟と○○君完璧にいやらしい対象にされてます」
「昨日○○君と弟がジムの人からグローブを買ってもらっちゃったんですよ。それどころじゃなくてその後に走らされて汗びっしょりになったところで『風呂入ってリフレッシュ』とか言って銭湯にいかされたって」
「しかも銭湯ではじめは○○君も弟もタオル巻いて股間隠してたのにそいつは『こんな所でチンコ隠す奴はいない』とか言って二人に隠すのやめさせたんですって。あと弟は浴槽の中でフザケるフリでそいつに性器触られたらしいし。しかも風呂上がったあと脱衣所で二人を裸のまま鏡の前に立たせてそいつは『風邪引いちゃうから』とか言って裸で立たせたまま二人の髪の毛ドライヤーで乾かしたりそいつがタオルで二人の体を拭いたりしてきたって。その時に○○君は『僕達小学生じゃないんだから自分でできますよ』みたいに言ったらそいつは『もし君達が風邪引いちゃって俺の責任だとか言われたくないからしっかり拭かなきゃ』とか都合のいい事言われたって。しかもそいつが二人の体を拭くとき体をかなり触ってきたらしくて○○君なんかどさくさに紛れてお尻の割れ目の中に手を突っ込まれてお尻の穴を指でグイって触られたらしいです。あと弟が見たらしいんですけどそいつ浴室内で勃起しかけてそれを隠すためにせかせかと浴槽の中に入ってたらしいです。とにかく体拭かれた時は二人ともかなりいやらしく体を触られまくったって」
「会長に言うしかないですよね。多分銭湯の時周りの客から見ても二人が大人に体拭かれてる光景は違和感なかったんだと思います」
「多分あいつが言い訳したとしてもジムの人達はその相手二人があんなに可愛い男の子だしやっぱそういう気を疑うに違いないですよ」
「まじでこんな事ばっか」
「はい・・・弟はやっぱり性的関連の事されてすくんじゃってます」
「弟もそういう所(習い事関連も含めて)行きたくない。自分より大きい人達と混ざりたくない。みたいに泣いてました」
「はい。俺が明日言います」
「あと弟は○○君の性器を見て改めてショック受けたって。やっぱり○○君はそういうふうになってしまった自分の性器を他の人に絶対見られたくないからタオルで隠してたのに隠すのをやめるように強要されて」
「俺は見た事ないからわからないけどやっぱり見てギョっとするって・・・」
「あのグループ(小さい男の子だけの会員制グループ)の隊長の子は○○君の性器を見て心の中では驚いてたと思います」
「あいつは念願が叶ってすごく興奮したと思う。自分が目をつけた可愛い子達の全裸見ただけでなくいやらしく触りまくりやがって。しかも生の肉までみやがって」
「弟はもうそういう所行きたくないって」
「そうですね。弟は行かせません」
「わかってます」
○○君は、同級生達に無理やり皮を切断されて、誰にもそんな風になった自分の性器を見せたくない。
汚い奴によって、文字通り取り返しがつかないくらい、体を変形させられてしまったんだ・・・と、どうしようもなくキツくなる。聞いてるだけで欝になる。
そいつは○○君の皮で指輪を作った。
本当なら激痛を伴うくらいに、無理やり広げて、指を通して。
そいつの事だから、自分のキッタネェチンポ○○君の皮に無理やり通してオナニーとかもしたんだろうな。
その時、その皮がビリっと破けたりしていたら・・・・
皮とは言っても、それはただの言葉上の呼び名であって、本当なら神経が通っている肉片だ。
もう、○○君はそれにどんなダメージを加えられても痛みを感じる事は無いけれど、そいつが広げに広げまくって、負荷に耐え切れずに皮が横に裂けたりしていたら・・・
ああああああ・・・
そいつは、既に切断されているその皮を、知らないところでさらにハサミで切ったりしたかもしれない。
どれも、体に繋がっていたら激痛を伴うほどの事なのに。
そいつが持ち帰った切断されたその皮に、そんな信じられないダメージを、そいつは加え続けたりしているのだろうか。
考えるだけで、どうしようもない絶望感、欝に苛まれる。

一度切断された以上は、その後それがどれだけズタボロに切り裂かれたところで、最初にその子本体から切断された事に比べれば、それは些事だという事になるのだろうか。
どれだけどれだけどれだけどれだけズタズタボロボロに切り刻まれようが。

ほんとキツい・・・

メッセの子からメールが来た。
今日、弟君達に代わってメッセの子が、そのショタコン野郎の事を会長に告発する事になっていて、それについての内容だ。
「ジムに行きましたよ。まじあいつにキレた」
「例のショタコンの野郎の弁解がもうむかつきすぎて無理」
と言うので、俺が「何があったのか最初からお願いします」と頼む。
数十分して、返事が届いた。
「俺今日一人でジムに行ったんですよ。はじめから会長あてに。それで会長に一昨日の事を全部話しました。そうした上で前から弟はボクシングやめる事を考えててもう今回の事で弟達は完全に行く気無くしたからもう来ません。って。そしたら事実を確認しようってなって。ちょうどその時そいつがいたんですよ。それで俺が言った事を会長がもう一度そいつに説明したらそいつやっぱり意識的にそういう事したってのは否認して。たしかにふざけてそういう事したけど変な意味でやったつもりはないとか言ってきて。それで俺が『ショタコンですよね?』みたいに言ったらジムの中シーンってなって空気止まりましたからね。そしたらそいつ『ショタコンって何?』みたいにショタコンの言葉すら知らないフリみたいにしてきたんだけどそいつ色白なんだけど顔がすごい赤くなってたんですよ。それで俺が二人が買ってもらったグローブをそいつに返したんですね。そしたらジムの他の奴から『お前人から金借りるくらい金に困ってるのによくそんな高いもの二つも買ったなぁ』とか言われてて。あと『あの子達に買ってあげたの?なぜお前が(笑)』とか言われてました。ジムの会長は『やめるのは結局は本人の自由なんだけど××君(弟君の名前)は本当にボクシングのセンスがあってやめさせるのはもったいない。高校も行ってないんじゃ正直将来は不安だらけ。本当だったらボクシングで飯が食えるくらいまで育てたかった』とか『弟にはこのままじゃよくないから何かアルバイトさせなさい』とか説教気味た事まで言ってきたし。会長は一昨日の件はそいつの代わりに謝ってたんですよ。それで会長が『お前も謝れ』みたいに言ってもそいつ首かしげて『えぇ、なんで謝るの(笑)』とか納得のいかない様子を演じてました。そいつはじめから最後まで意味わかんねーみたいな笑み浮かべてニヤニヤしててまじうざかった。顔は真っ赤になってるくせに。最後の最後に『本当に気持ち悪いんですけど。あの子達ドン引きでしたよ。全部こっちはわかってますからね』みたいに言ったら『あーはいはいそうっすか(笑)でもすいませんね(笑)本当にそんなつもりなかったんすけどね』みたいに最後までしらを切ってました」
正真正銘、ショタコン野郎特有の言い訳の仕方って感じだ。
笑って笑って笑って誤魔化す。平静を装う。
こいつに限らず、ショタコン野郎が汚い言い訳正当化、を展開する時は決まっていつもこんな感じだ。
それでいて、こいつらそれがバレてないとでも思ってんだよな。
糞な事に。


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