リュカの日記

2006年05月30日(火)

今日は午前7時頃に一度目が醒めた。
すぐに二度寝してしまった。
俺は小学生か中学生になっていた。
弟も小学生か中学生だった。
俺は弟の口の中に砂利を詰めて、弟を殴り倒した。
何か理由があったと思うけど、覚えてない。
それを知った母親が、俺を殺そうと追いかけてくる。
俺は部屋の外に出る。
以前住んでたマンションだ。
母親がコンビニで売っているようなビニール傘を持って着いて来る。
俺は後ずさりながら階段を下りて行く。
傘を持った母親が、抑揚の無い恐ろしい声で何かを言いながら、俺の正面を着いてくる。俺は後ずさる。
とてつもない恐怖感だった。
そんな感じで移動を続け、マンションの1階に到達する。
俺は傘で母親の腹を思いっきり突き刺し、走って逃げた。
傘は自分が最初から持っていたのか、母親から奪ったものか分からないけど。そんな感じの夢を見た。
午前9時半頃に目が醒めた。
メッセの子からメールが着たのだ。
「6月9日に一度退院し、翌週から次の入院(精神科)が決まりました」との事だった。
メッセの子から連絡が来るのは4.5日ぶりだ。

寝起きから、以前観たある物語を思い出した。
多分、「世にも奇妙な物語」だろう。
俺はその話を途中からしか観てない気がする。
話の内容は、
臨終間際のある老婆が入院している。
老婆は、既に喋る事さえ出来ない状態だ。
息子の妻は、老婆にとても冷たい。
しかし、孫娘は老婆に懐く。
臨終間際の老婆が、孫娘にテレパシーを送る。
『やり残した事があるから、少しの間だけ私の体と交換しておくれ』
孫娘は、怖がりながらも承諾する。
老婆は、娘に「必ず帰ってくるからね」と言い、病室を出て行く。
それから、孫娘の体を使って、老婆は古い歌を唄いながらマリ遊び?をしていた気がする。
場面が変わり、孫娘が臨終間際の老婆の肉体の中で苦しんでいるシーンになる。
『お婆ちゃん、苦しいよ・・、早く帰ってきて・・』
また場面が変わり、孫娘の姿をした老婆が自分の肉体のある病院に向かって走っているシーンに変わる。
間に合ったようだ。
老婆の肉体はそれからすぐに死に絶えた。
そこでまた場面が変わる。
それから数十年の時が経ち、葬式の場面だ。
老婆に冷たかった息子の妻の葬式シーン。
遺影の写真は老女の姿になっていた。
数十年前に老婆と肉体交換を行った孫娘が、熟女の姿でお焼香をしている。
そして、自分の母親の遺影を見ながら薄っすら笑い、数十年前に死んだ老婆が唄っていたマリ遊びの歌を歌い出す。
そこで物語は終了した。
それを思い出し、ゾクゾクしたような気持ちになった。
実は、老婆は孫娘の肉体から入れ替わっていなかったのだ、という事を暗示している。
自分を信じて肉体交換に応じてくれた孫娘を、自分の肉体に閉じ込めたまま自分の変わりに死なせたのだ。
恐ろしい。
そして、自分に冷たかった息子の妻の死を見取り、薄ら笑いを浮かべているのだ。

寝起き後しばらく、だんだん息苦しくなってきた。
メッセの子のお友達である男の子について、少し思い出したのだ。
その男の子も、俺にとってはタイプの男の子に当てはまる。
そんなに可愛らしくて幼い子なのに、気色の悪いヤンキー達から集団強姦されている。
あんなに幼い子が。しかも、男の子なのに。
表に出ないだけで、世間ではああいう類の男の子は殆どの子がそういう目に遭わされている。
あんな子がレイプなんて凄惨な行為を受けるのだ。
それが当たり前みたいになっていて。
そういう男の子がそういう目に遭わされるのはセオリーみたいになっていて・・
表に出ないだけで、世間はそういう男の子へのレイプで溢れてる。
そんな事が意識され、胸が詰まって息苦しい。
多分、メッセの子の存在からそれが意識されたのだろう。
この数日間は、その子からの連絡が絶えていたので、あまりそれを意識せずに済んでいたけど。
俺もそれをどこかで自覚していて、何日間もメッセの子から連絡が無いのに、こちらから連絡を入れるような事をしなかったのだ。

3時限目の途中から学校に行ってきた。
「彫刻」の授業だ。
黙々と形を造る。
4時限目の授業時間が終わっても、居残って作業を続けた。
完成してから家に帰った。
現在午後18時07分。
今日も、あまり意識の中の内面的苦痛に沈んでいる事が無かった。
そのせいか、人と接するような場面になると常にビクビクしているような感じになってしまう。声も上ずる。
対人恐怖的な感覚がぶり返していた。
普段とは、中の人が違うみたいだ。
自分自身の内面的なものに意識が沈み込んでいる普段は、他人に対してこうならない。全部がどうでもいいからだ。
なのに、今日みたいに気分が落ち着いているような状態だと、自分はとても弱くなる。
周囲に対する緊張感と、その時その時の精神的ダメージは反比例するみたいだ。意識が内に向くか外に向くかで。
内に向いてる状態だと、他人に対して恐怖しない。


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