リュカの日記

2005年12月06日(火)

ずっと胸の中がモヤモヤしている。
でも、今までに何度も吐き出してきたような事を、またまとめたり吐き出したりする事も今更な気がして、億劫になってしまってもいる。

俺が好きなのは少年だ。
なのに、俺を好きだと言ってくれたあの子は、あと数ヶ月で成人してしまう。
その子が好きになってくれていたのは16歳の頃かららしく、その大切な4年間、結局認められないまま喜べないまま、あの子は成人してしまうんだな。
本当に、「何もかも・・」という気持ちになった。
そう感じるのも、今に始まった事じゃないけど。
そういう目に遭わされているのを知って以来、何度も何度も絶望してきた。
そして、もうすぐ少年ですらなくなってしまう。
そういう目に遭わされているのを知っているから、その子が未成年でいられる時間を受け入れずに棒に振り、残った時間も棒に振るんだという事も自覚していて。
全部無駄にしていくしかないんだな。
本当に、何もかもだ・・・


自然と苦しくなっていく。

世の中、風潮、運命は、決して自分の味方にはなり得ない。
少年の人格ではなく"存在"も、決して味方にはなり得ない。
つくづくそう感じる。
味方であった例も無い。

何で軽はずみな考えしか持たない奴らが出会う少年は、そういう目に遭わされていなくて(しかも、そいつらにとって、そういう子がそういう目に遭わされて居ないのは当たり前)、絶対にそういう目に遭っている訳には行かない、でないと自分の全部が成り立たなくなる、と強く感じる俺の知り合う少年に限って、例外なくそういう目に遭わされてるんだ・・

その子の10代も、全部その子を悪戯した中年親父のモノなんだな。

今日は午後12時頃に目が醒めた。
寝起きから、また心の中がゴチャゴチャしてきて、たまらなくなった。

寝起きからしばらく、意識の奥底に沈んでいけそうな感じになった。
でも、俺の妨害をするのは、今日は弟の役目だったらしい。
弟以外、誰も家に居なかったから、買って出たみたいな感じなのだろうか。
与えられた役割というか。
結局、弟による妨害のため、自分が今何を感じているのか、深く追求する事が出来ず、そのままうやむやになってしまった。
いつも邪魔をする奴が居なければ、別の奴がその役割を買って出る。
本当、うまい事できてるよな。
そうやって、俺は「何も深く考えられない」「感じられない」人間に追い込まれていくんだろうな。
もう、殆どそんな感じになっているけど。
何かを考えようとする時に、強いプレッシャーがかかるように植えつける。

今日の授業は2と3だった。
ぐずぐずしているうちに、3時限目の授業が終わる時間になってしまった。
でも、学校には行ってきた。
図書館で「X-FILE」の続きを観た。
観ながら、色々考えていたと思う。
何を考えていたのか、殆ど記憶に残ってないけど、かなり深いところまで入っていったような気がする。
いくら考えたところでどうにもならない。
いくら考えたところで無意味なんだ。
だからといって、憎むべき事や、あの子がそういう目に合わされた現実を受け入れて生きていくような事もしない。
そんな事を考えていた事だけは覚えている。
6時半前になって、2本目のDVDも観終わったので家に帰った。
帰り道、「もう、誰に理解されて嬉しいとか、そういう気持ちは無くなった。自分を理解させるだけの価値を見出せる人間が、もう一人も存在してない」と、そんな事を考えながら歩いていた。
どうせ、誰も俺を理解しない。
また、仮に理解されたからと言って、それが何になるんだろう。
救いを見出せるような人間も、魂を共有したいと思えるような人間も、今の自分にとっては誰も居ない。
以前の自分とは、中身がごっそり別人だから。
ただ、今まで知らずに済んでいた事を、知ったからかもしれないけど。

そんな意識、以前も同じように持ってたな。
その上で、俺は少年に対して精神的にも救いを見出せるようになったのだ。
だが、それさえ全て潰えてしまった。

どうにもならないのは変わらないなら、結局、誰に何を伝えても、意味なんてないんだろうな。

気分が悪くて、しばらくボーっと放心していた。

今日は何だか欝っぽい。


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