リュカの日記

2004年01月18日(日)

今日は昼過ぎに目が覚めた。
寝起きからエタカにINしてペットを放置してそのままボーっとしていた。
しばらくするとメッセの子がオンラインになった。
久しぶりにバイトが休みだとの事だったので、今までに落とした動画をサーバーにアップして沢山送った。
その動画にかなりハマったようで「俺の中でマイブームになってます」と言われた。
ビデオを今日中に返さないといけなかったので、まだ見ていなかった映画を観た。
俺が高校の頃、特別授業で半年に一度映画のチケットをもらえる。
指定された中の好きな映画を観ることができて、その感想文を書いて提出するという授業だった。
その時に観たのと同じ映画で、「オーロラの彼方へ」という作品だ。
以前、とても感動した記憶があったのでビデオ屋でレンタルした。
主人公が父親の形見である無線機を発見し、それを繋いでみる。
すると、30年前の父親と直接無線が繋がっていて会話ができるようになる。
30年前に火災事故で亡くなってしまった父親に助言する事で、その事故から救う事ができた。
主人公は救おうと思って助言してるのに、父親になかなか聞き入れてもらえない様がとてもリアルだった。
本当だったら助けられなかったのに、そうやって助ける事ができたんだと思うと少し羨ましくなる。
初めてこの映画を観た時、死んだはずの父親を助ける事がメインだと思っていたが、まだまだ続きがあった。
映画で連続殺人犯が出てきた時、昔そういう少年殺しのノンフィクションを読んで凄く欝な気分になったのを思い出し、少し息苦しくなった。
そういう場面を頭の中で妄想する事は多かったけど、現実にそういう子が狙われたりするのは絶対あってほしくないと、ある種矛盾した感情を持っていた。
映画の中の犯人が殺していたのは看護婦だったけど、少年がそういう目に合わされる場合もあるんだと思うと嫌になってくる。
現場写真で後ろ手に縛られた死体や白骨死体が出てきて、文字だけでないリアリティさがあり実際に見聞きした事件が連想されてきた。
警察に捕まっている性犯罪者が出てきて、懲役がどうとかと言ってるのを見ると色々浮かんできてまた少し締め付けられるような感じになった。
日本では「少年だから」という理由で被害者になるような事件はないと思っていた。
でも、ショタ板を見ていると日本でもそういう事があるんだなという事を知った。
せめて、俺が好きになるタイプの子だけは絶対にそんな目に合わないんだと思っていたのに、仲良くなった子は注意したにも関わらずそういう目に合ってしまった。
しばらくしてから別の子と知り合いになったけど、その子もすでにそういう目に合っていた。
起きた事は防げないんだと思うと、その時点で俺がそういう子に求めるのは、何よりそういった事を考えさせないでくれる安心感になっていた。
それで欝になってる時に楽にしてくれようと色々話を聞いてくれる子が現れてくれたけど、後になってその子も同じ目に合っているんだと知って絶望した。
現実には存在しないと信じてた事を立て続けに知って、もう何が何だか訳が分からない感じになる。
今、自分はそういう子に対して何を求めてるのか分からなくなっている。
もう何も求められるものがなくなってしまったのかもしれない。
価値観がズレてきたせいか苦しむ度合いは大分少なくなったけど、何を信じて生きていけばいいか分からない感じだ。
「オーロラの彼方へ」を観て、自分もそうやって助言してそういう事を防げたらとも考えたけど、記憶に残っている以上俺の中じゃ何も変わらないんだろうなと思った。


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