リュカの日記

2003年10月13日(月)

今日は午前11時前に目が覚めた。
やはり寝起きから嫌な気分になり、しばらく色々考えた。
でも、ちょっとだけ欝の度合いが弱くなったような気がした。
タイプの子がそういう目に合って、同じような子に何か言ってもらう以外で苦しむ事が少なくなるという事は、自分の中でタイプの子が凄く特別な存在だという感覚が薄くなってきたとうい事のように思える。
それはそれで嫌だと感じて、薄くなっていく事にも抵抗を感じる。
同じような子に癒されて苦しみがなくなるというのだったら、それまで苦しんだ分凄い幸福感を得られ人生にも希望が出てきたと思うが、自然に薄くなってその子が自分にとって特別じゃないと感じるようになると何も残らず、ただ虚しい感覚になるだけのように思える。
でも、それまでに「あまり考えないようにしましょう」みたいな事を言われていたので、欝が和らいでるのをいい事に、自分の中で欝になるような考えを抑え込んでみた。
やはりプレッシャーは残ったが、同時に関わってきた子の存在感が自分の中で薄くなり、記憶にも実感があまり沸かないような感じになった。
一度自分の中の価値観がグチャグチャになってしまったせいだろうか。
何だかそんな感じになった。
苦しみたくはないが、薄くなっていくのも嫌な気分だ。
やはり、癒されて苦しくなくなるというのが一番いいな。
今の状態で、仮にあの話が嘘だという事実が判明したとして、前のような安心感や幸福感は得られないだろうな。
そういう事実が存在しないにこしたことはないが。


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リュカ

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