リュカの日記

2003年10月09日(木)

今日は午前9過ぎに目が覚めた。
珍しく寝起きから良い気持ちで、このまま眠っていたいと思いそのまま1時間ほど布団の中に入っていた。
学校に遅刻してしまった。
今日の授業はデッサンと絵画で、ずっと何かを描いている状態だった。
昼休みは終始眠っていて、昼休みが終わってからも40分くらい机に突っ伏していた。
描いてる時もまた色々考えてしまって欝になった。
前みたいに思えたら、また楽しくなるのにそれができないと思って悲しい気分になったり、好きな感じの子がそういう目に合う場合もあるんだってのが認められなかったり、いつもと同じような事を考えたりしていた。
ずっと息苦しい状態が続いていた。
下校時になり、帰り道に漫画を読んでいる時になると、少しホッとした気分になれた。
ネットに繋いでみると、一緒にゲームをしている子が盲腸の手術を終えて退院したとの事だった。
久しぶりに少しだけ話をした。
いつもメッセしている子が「自分も盲腸になったことがあります」と言ったので話を聞いてみた。
結構日常的な病気だと思っていたのに、かなり痛みが激しいらしくて、手術後の傷口が服にこすれるたびに不安になったりしたらしい。
年下の子なのによくそんなの我慢できたなと思い、主観的に考えてみると手に力が入らない感じになった。

欝な事を考えないようにと、感情を頭の中で言葉に変換しなくしてみる。
言葉になってないのに常に締め付けられるような気分?が付きまとい、叫びだしたい気分なのに何を書いていいのか分からなくなる。
俺は自分自身がどう思い、どういう風に感じているのかを言葉にして、言葉で自分はこう感じているのだと自分自身に教えて理解し、その表現が正しいと自分で納得できないと気がすまない性質なのだろう。
言葉に直さないとずっとモヤがかかったような感じでスッキリしない。
その時その表現が正しいと思っても、違う時に振り返るとこれは正確じゃないと思えてしまい納得できなくなる。
そして、また自分がどう感じているのかを探りなおして表現し直す。
日記を振り返ってみると、それが延々と続いているように思えた。


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リュカ

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