今日は午前6時頃に目が覚めた。 ゲームにINして、こないだ作ったばかりのアカウントで狩りをしてみた。 レベル17まで上げて虚しくなったので狩りをやめた。 所詮は捨て垢だ、ポイントが切れたら使わなくなるのが落ちだろう。 今日が最後の半額デーなので、ビデオ屋に行ってきた。 「ジェイソンX」「海辺の家」「凶器の桜」をレンタルした。 家に帰ってからもう一度ゲームにINした。 今のレベルじゃ何もできない。 かといって、狩りをする気も起きない。 闘技場に行って、適当にそこにいる奴らの話に耳を傾けた。 なんだかとてもつまらない。 闘技場でPKされ、ラグラミアに戻った時に知り合いがいたので内緒を入れてみた。 リアルの事で少し相談した。 相談といっても、具体的に状況を説明したわけではないのだが・・ ゲーム内でリアルの相談したのは初めてだったな。 やはり、今までずっと自分自身ゲームの中にリアルでの辛い事を持ち込みたくないという気持ちが強かったのだろう。 相手が出かけるので落ちると言ったので、また闘技場に戻った。 「SIAMS」という外人ギルドのメンバーがいた。 なんとなく適当に片言の英語で話しかけてみる。 綴りが分からない単語はローマ字で打った。 それでも少しは意味が通じたようだ。 外人から反応をもらえたのが新鮮な気がした。 それが楽しかったのかどうかは分からないが、何回も何回も片言の英語で話しかけた。 俺が「Kill him」と言って「レッツゴー」のアクションで闘技場に居たカイリを指差した。 すると、ほぼ同時にそのカイリと外人が俺を攻撃してきたのが少し笑えた。 雑魚レベルの俺は一瞬で「うぅ、、」と呻き声をあげ地面に沈んでいった事は言うまでもない。 眠くなったのでゲームからログアウトした。 「ジェイソンX」を見てみることにした。 この作品で「13日の金曜日」シリーズは全て見たことになる。 舞台は宇宙だ。 なんだかホラー映画というよりも、SFアクション映画といった感じだった。 13金2以降の無駄に長く続いてきた糞映画にしては、今回の作品は結構面白かった。 でも、半分寝ぼけていたせいであまり感情が動かされることがなかった。 寝ぼけている状態だと、欝を感じなくなる。 それがとても心地いいような気がする。 2で初めてジェイソンが登場したとき、股間を蹴り上げられただけで痛そうに呻いていたのに、今じゃマシンガンの銃弾を食らってもビクともしない。 「ハロウィン」のマイケルも、初期作品じゃ拳銃を一発食らって倒れていたのに、回を重ねていくにつれ不死身になっていく。 どうでもいいか。
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