リュカの日記

2003年08月29日(金)

今日、寝る前に同じギルドだった人たちから「疾風、ヤンキー魂」というオンラインゲームを進められた。
男気、というのを溜めてヤンキーファッションを競うゲームらしい。

夕方に目が覚めた。
なんだか今日も少し欝気味だった。
エタカのスレを見てみると、どこかの馬鹿が「見て見て〜^^」と言って勝手にこの日記を晒していた。
隔離厨同士の妙な連帯感で調子に乗って勝手に貼ってんじゃねーよ、と思った。
ゲームにINしたが、あまり狩りをする気が起きなかった。
レベル70くらいのブルが、恐竜2匹を相手に戦っていた。
俺が横撃ちしてやると、そのブルが俺の方に走ってきて恐竜をなすりつけてきた。
召還牛を盾にして、構わず恐竜を狩り続けた。
すると、そのブルが俺を攻撃してきた。
相手が紫になったので俺も反撃した。
すると、相手のブルはたったの2発で「うぅ、、」と叫んで地面に沈んでいってしまった。
ブルが居なくなったので、2匹の獲物がまるごと俺の物になった。
しばらくすると、ブルが俺の方に走ってきて「ふざけるな!!」と怒鳴った。
とても面白くて笑ってしまった。
もう一度ヤンキー魂にログインした。
街中を走るだけでポイントがアップする。
誰かにPTを申し込むと、操作しなくてもポイントがアップする。
チームリーダーが操作してくれるからだ。
通りすがりの人達に勝手にPTを申し込んで反応を見てみた。
「お前何?」とか「邪魔なうえに重いのかよ」とか言われた。
勝手にPTに申し込んだのに、親切に話かけてくれる人がいた。
その人は、そのまま嫌がりもせず俺を連れたままゲームを続けてくれた。
「良い人もいるものだな」と思って気分が和んだ。
そのおかげか、ずっとモヤモヤしていた気分がいつの間にか晴れてくれていた。


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