リュカの日記

2003年08月15日(金)

BFの子が出てくる夢を見た。
その子が、頭のおかしい感じのオッサンにライフルか何かで撃ち殺されてしまった。
その子が殺されたのは公園だったかな。
そして、その子の魂?幽霊?が、俺のところに来て共同生活を始めるという話だった。
その子は、自分が殺されてしまった事を、「しょうがない」みたいに感じているようだった。
その子の遺体は燃やされてしまうのだろうか。
そんな訳の分からないオッサンのために、灰にされてしまうのだろうか。
そう思うと、俺は悔しくて悔しくてしょうがなかった。

今日は昼頃に目が覚めた。
しばらくゲームをやっていて、昨日一人だけ田舎から帰ってきた事を少し後悔した。
なんだか悪いことをしてしまったような気分になった。
午後11時半過ぎになって、腹が減っている事に気づいた。
どこで晩飯を食べようか、と考えた。
合宿から帰ってきた弟が、田舎に行くための金が置いてあった。
結局弟は田舎には行かなかった。
昨日俺が帰ってきた時、玄関に女物の靴が置いてあった。
弟は、今日家に帰ってこなかった。
彼女と遊びに行っているのだろうか。
とにかく、弟は田舎に帰らなかったので、その金は俺がもらう事にした。
昨日、自腹で神戸の家まで帰ってきたからだ。
その金を持って、4.5年前に俺がバイトしていたファミリーレストランに行くことにした。
昔、俺が働いていた時からいるウェイターがいた。
とても懐かしい。
ハンバーグセットを注文した。
昔、よくこのハンバーグを食べていたので、これを食べると昔に戻れるような気分になった。
小・中学校時代の同級生に似たウェイターがいる事に気づいた。
顔がそっくりで、声も似ていた。
名札を確認できなかったので何ともいえないのだが、ほぼ本人だとみて間違いないだろう。
名札を確認できたら声をかけようと思ったのだが、結局最後まで名札を確認する事ができなかった。
その同級生がとても楽しそうに仕事をしているのを見て、もの凄い劣等感にも似た感情が沸きあがってきた。
昔の同級生がいる、というので緊張感も沸いてきた。
俺は、生きがいといえるようなものもなく、ただ生きているというような状態なのに、昔は同じように一緒に遊んでいた奴があんなにも活き活きとして働いている。
それを見て、自分がとても情けないような惨めなような、今までにあまり感じた事のないような気分に陥った。
俺も、またあんな風に人生を楽しく思えたらいいのにな、と思った。
色々な感情が沸いてきて、殆ど食事を味わっていなかった。


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