今日は11時頃に目が覚めた。 寝起きからまた最悪な気分だった。 少しふさぎ込んだ感じになって、グズグズしていたら、時間が経ってしまって学校に到着したのは昼休みの時間帯だ。 2時限目の補講授業に出席できなかった。 教室で弁当のオニギリを食べてから美芸院に行って、円柱と立方体のデッサンを仕上げた。 クーラーが効いていて快適だったが、描いている間ずっと嫌な気分だった。 この前聞いた話が、俺が今まで少年に対して考えついたこともなく、自分の価値観の中になかった出来事だったので、刺激が強すぎたというか、ショックが強かったというかそういった感じで中々頭から離れてくれない。 タイプっぽい子がそこまでの事をされているというのが、どうしても許せなくて気分が沈む。 4時限目になって、英語の補講授業を、授業の最初から受けることができた。 しかし、授業内容が昨日の英語の補講授業とまったく同じ問題のテストだった。授業が終わって家に帰り、ベッドの上に仰向けになって色々と考えていたら、いつの間にか眠ってしまって、目が覚めた頃には夜中の11時を過ぎていた。 どんな夢を見ていたのか覚えていないのだが、さっきまでずっと悩んでいたのが嘘のように頭がスッキリしていた。 いや、逆にボーっとした感じになっているから、色々と意識しなくて済んでいるといった感じだろうか。 頭がボーっとしているが、モヤモヤしていないのでスッキリした気分だという表現が合っているかな。 やはり、同じ寝起きでも太陽が出ている時と出ていない時じゃ全然違う。 とても楽な気分でまったりした感じになれた。 自分の板を見てみると、まったく動きがなかった。 昨日から自分の固定ハンドルネームの由来になった小説をスレッドに書き写していて、数年ぶりにその小説の内容を確認できた。 文章がたんたんとした感じで、読んでいて煩わしさが全く出てこない。 良い本なんだろうな。
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