リュカの日記

2003年04月16日(水)

今日、学校に今年取る授業の登録用紙を出しに行った
その後にある「キャリアアップサポートからのお知らせ」まで待ち時間が1時間以上あったからコンピュータルームで暇つぶしする事にした
春休み前はブラウン管モニターの古いPCだったのに、ディスプレイが全部液晶に変わっていた。さらにキーボード、マウス、PC本体なども新しいものに変わっていた。一体全とっかえするのに何千万円かかったのだろう、と思った。
PC付けたは付けたけど、殆ど付けっぱなしでマガジンを読んでる時間の方が長かった。まあ、家にいる時の状態と変わらないわけだ。
しかし学校のPCからメガビにアクセスするのはとても新鮮な気分になれる。
昔携帯でメガビやってた時期は俺も放課後に学校に残ってPCを使ってメガビをしていたものだ。初心に返った気がして少し気分が良かった。
ディスプレイもとても綺麗だった。やっぱり俺のPCのディスプレイはヤニで黄色に染まってしまっているのだろう。
キャリアアップサポートで就職した場合とフリーターになった場合の60歳を過ぎてから国からもらえる金額の違いについて話を聞いた
今からもう就職について考えておかなければならない、との事だった。
俺の通っている大学から、公務員の国家試験で全国トップになった人が出た、という話を聞いた。
将来のことを意識させられるのはとても気分が沈む。
俺みたいに性癖が倒錯している人間はどうせ糞みたいな人生しか歩めない、そんな希望も何もない人生でただ働いて生きていくなんて精神的にはかなり拷問に近い、と思った。人生なんてどうでもいい、そんな気分になった。
帰りに学校の建物を出た時に俺の後ろを歩いていた学生のグループが「アイツ絶対ホモだよな。ギャハハハ」といった話をしていた。
声を発している方向が前を向いていても感じられて、多分俺のことを言っているんだろうな、と思った。
何故なんの関係もない奴が俺のことを笑ったりするのだろう、と思ったけどそいつらの言葉から精神的なプレッシャーを感じることはなかった。
なんかどうでもいい気分になっていた、というのもあるんだろうけど俺も精神的に少しは強くなれたのかな。
家に帰ってから10分くらいFFをやってメッセ相手の子が俺のアルバムなどをスキャンして見せてほしい、と言っていたのを思い出した。
どうせ1万弱くらいなら買ってもいいかな、と思いながらどんな写真をスキャンしようかな、と久しぶりに自分のアルバムを色々と眺めて見た。
今になって改めて自分のアルバムを見てみて、なぜ昔こんな顔であんなにモテていたのだろう、と疑問になった。
ハッキリ言って自分ではキモイ顔してるな〜っと思ったんだけど周りからのルックスの評価は良いものが多かった。
ただ写真写りが悪いだけなのか、自分自身の評価が低いだけなのか。
なんだか昔俺のことカッコイイとか可愛いとか言ってた奴等に対して少し陰謀を感じた(苦笑
メッセ相手の子がオンラインになったので今日も色々と話をした。
途中でその子が自分から前に自分が年上の女達に悪戯されたことを「今だから言えるんですが」と少しだけ詳しいことを話してきた。
聞いていて興奮しかけたんだけど、その子が「その日はもう食欲も全然なくって、ずっとうつむいていました」など、辛かった気持ちを告白してきてかなり心が痛くなって少しだけ泣けてきた。
その女達が本当に憎い。俺からしたら普通の人間を殺すよりもずっと酷い事をしている。その子が話す内容を聞いて、その女達が本当の鬼畜に思えてくる。
それでも「自分の彼女にはそんな事言いたくない」とか言ってるのを見てなんて健気な子なんだ、と思った。本当に可哀相だ。
メッセでは明るい文章で「もう全然平気っすよ」と言ってくるのを見て、とても悲しい気分になった。


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リュカ

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