囁き
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| 2003年03月14日(金) |
Swallowtail Butterfly |
久しぶりにこの映画を見た・・・以前見たのは、いつだったろうか?もしかすれば、元カノとみたのが最後だったかもしれない。一年半ほど前だろうか?
見ているとき・・・そして終わる直前に酷い寂しさに襲われた。何故か甦る、高校のころの記憶。初めてこの映画を見たとき・・・
多分、高校一年のころだったろう。当時の学校外の友人は・・・ある意味で、あまりにも酷かった。・・・あくまで『ある意味で』だ。今でも友達として付き合いがある奴もいる。けれど、大抵はもう何をしているのか・・・それこそ、生きているのか死んでいるのか・・・すらもわからない。あの時の友達は・・・そうだね、きつい人生送ったり、痛い過去があったり・・・そうだね。そこで『人間』を深く知らされたかもしれないね。愛と殺意。裏切りと擁護。憎しみと情。贄。 恋愛関係に関しては、色々とあったね。あてつけで付き合う。殺意を抱く。身体だけの関係。愛して欲しい、必要として欲しいだけの存在。その他無数・・・ 酷い痛みを抱えた(・・・と、思ってる・・・?)奴らが、ただ、集まっていただけ。僕も含めてだ。
その後、彼女と電話した。涙が出た。幸せなんて、すぐ側にある・・・誰もが不幸だと思ってたあの場所。ほとんどの奴が、あまり考えられない・・・けれど、誰もがすぐ側にある・・・痛みを抱えていた。精神的なもの。トラウマ。現実的な問題。生活。既に、何人かは死んでると思う。全員が生きてるとは、思えないな。自ら命を絶とうとした奴なんて・・・結構いたからね。 これからも、あの時のようになることもあるかもしれない。仕方がないことだと思う。痛い思いをすることは、誰だって嫌だから。少しでも楽になりたいから。悲劇のヒロインでも気取って浸ってれば、少しは落でしょ?けどね・・・なんでだろう?あのときの僕らと、今はもうわからない彼らと、僕。そのことを考えていたら、涙が出た・・・
不幸せなんて、どこにもない。幸せに慣れ、そのときに幸せに思わないことを日常、それ以下のことを不幸と呼ぶだけ。
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