囁き
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2002年08月06日(火) 姉・・・

 話をしてて、色々と思い出した。

 もう二度と人を好きにならないと誓った、その誓いを破らしてくれたのがあ貴女でした。
 今考えれば、インプリンティングみたいなものだったのかもしれない。自分の中で押し殺し続けたものを吐き出し、受け止めてくれた最初の人が貴女だったから。勿論、好きになれたのはそれでけではありませんが。優しさ。笑顔。きっと、あれほど好きになったのは無かった。誰よりも。なによりも。
 無論、貴女にそんな感情が無いのは知ってました。ただの友情。弟のようなもの。けど、抱きしめてくれる、抱きついてくれる。涙を見せてくれる。見せる事が出来る。それだけで、とても嬉しかった。どうしようも無いと、苦笑するほど。
 彼氏の事で相談してきた時には、嬉しさと悲しみと虚無感。やるせなさと、自分を選んでくれたという事。混乱といても過言ではない、そんなものが渦巻いてた。

 去年の今頃・・・いや、もう少し後か・・・電話をして声を聞いた時、感情が蘇ったわけでも無いのに、少しドキドキした事を覚えている。貴女がふらっと旅行に出かけて、帰ってきた頃でしたね。

 声を聞けただけで嬉しい。純粋な恋だった。あの時を思い出すと、苦笑い。そんな時期があったと。愛ではなく、ただひたすら恋していた。そこまでガキじゃないと思ってた自分が、もっと色んな黒いものも見てたはずなのに、それを自分でも見失うほど。

 懐かしい。昼間にあの人の話をしたせいか、一人夜中、苦笑とともに思い出した。


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