囁き
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2002年06月19日(水) 〜『眠らない街』〜

『ビルの明かりの一つ一つの中で踊る人間模様
 FAKEとTRUP 油断すりゃ騙され落とされる
 血にまみれた街のバイブル そんなものでも
 振り下ろせば無機物くらい作り出せる
 イリーガルドラックもすでにこの街の
 見てくれさえも変えてくれない
 腹は満たされている 残飯すらも豪華な食事
 ただ響く絶望のハレルヤ 消すための銃 フヤスムキブツトツミ
 皮肉なもの 手刀で心臓を貫かれたあいつも
 俺と同じに笑ってやがった
 眠らない街 強い風が吹く
 何処かの獣の咆哮を隠すため
 血でできた街 まだ飢えている
 今日もまた引き換えに輝いている

 暇潰しくらいにはなるさ 命をかけたスリル
 紙一重が俺を微笑ませる 目覚める龍
 現実もない 幻もない あるのは一つ
 殺気と殺意 街の死体を踏みしめて
 狂笑が響けば その後は紅
 死に物狂いで翼をはためかせる
 言うくらいなら 思うくらいなら 願うくらいなら
 意味なんてありゃしないさ 早く殺せよ。憎しみで
 傷を舐め合い 心を慰めあう
 愛?踊りあっているのとどう違う?
 誰もが持つ凶器を見ない振り 狂気を見ない振り
 風の吹く街 人があふれる
 銃声くらいじゃ誰も振り向きやしない
 不殺の街 人がしがみつく
 この夜の中 逝かせてやるよ

 紅蓮に燃える腕を振り下ろせ
 隠し切れない心を炎に変えて
 刺し貫け その真ん中を

 眠らない街 今日はいったい
 誰に何を見せる?白?黒
 眠らない街 ネオンの中で
 灰色の姿で静かにたたずむ』

 高校のころかな?ずいぶんやさぐれてた。そのときに書いた。

 でもね、本質は変わらないと思ってる。あふれるような人ごみ。誰もが生まれてくる前に、両親の葛藤や悲しみ、喜び、幸せのなかにある。最低でも、身体を重ねることがなけりゃ、できないんだし・・・そんな集団。ひとごみはね。


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