囁き
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2002年01月28日(月) (not title)

『四方を檻に囲まれた囚人
 ただその場に居続けるのみ
 手を伸ばしかけた僅かな星の光
 夢の中でのまぐわいに邪魔をされる
 なぜ檻があるのか
 それは望んだから
 何故手を伸ばそうと試みるのか
 僕等が僕等であるために
 驚くほどの悲しみの向こう
 僕等は何を思い、何を望む?
 地を這う毒蛇は大蛇にもなれず
 空に向ける手もないまま
 自らの毒に犯されて潰れていく
 それは悲しみであった
 それは救いであった
 支持肢も持たないそれは
 空に煌く輝きたちに微笑みかけ
 また地を這う
 その笑みは邪であり
 それは太陽が落ち、月が昇る場所へと向かう
 数多なる存在よ 解放の風を・・・』


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