囁き
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| 2002年01月10日(木) |
一年前 〜『時という名の元に』〜 |
ちょうどこのころだったと思う。電話で話にも出てきた。僕が元カノと別れ、『彼女』とも別れようとしたのは。
あのころ、愛媛の親父のところにぼくはいた。専門をやめ、定まらない僕は、様様な理由で家族の怒りを買い、愛媛の親父のところ・・・つまり、父方の祖父のほうへ行っていた。精神的に落ち込みが酷く、これからのことを考えるとさらに沈んでいった。その中で、二人のことは大きかった。結論は、二人ともと別れるといったものだった。 どちらも傷つけたくない。しかし、それは無理だった。この馬鹿を愛してくれ、必要としてくれた。どうすればいいか・・・真剣に悩んだ。二人とも、僕は無くしたくはなかった。心配もあった。理由なんか、色々。だからこそ・・・同じに。憎んででくれればいい。僕は背負うしかない。
二人の反応は、あるところまで同じで、対照的だった。 泣き叫びながら「ふざけるな」そう叫んだ『彼女』。必要だと、先のことも何もかも、わかってて好きになったと言ってくれた。 押し殺しても噴出す怒りの声とともに、一方的に電話を切った元カノ。「好きにすれば?もういい」そんな言葉。
逆ならば、今いっしょにいる人は違ったかもしれない。情けない話だが・・・それでよかったと、今は思う。『彼女』とともにいることが。 ・・・元気にしているとは、噂で聞いた。けど、心配はしてしまう。幸せになってくれ・・・もう何度、願ったことだろうか・・・
『時という名の元に』 『弱い男の遥か遠い夢 今は汚れた湖の底へ さよならは試みたまま終わり シーソーのような愛の姿 身体を重ねたKISS 二人が流した涙の数 答えを探し出せぬ日々 空を睨む子猫のよう 頭に浮かぶのは 海の見える場所 君と二人 夜の闇に街のネオンを見つめていたよね 僕等は二人の過去を見つめて 傷を舐めあう様に慰めあってきたの? 優しい言葉にすがりつきそうな僕 手を差し伸べられない 何も出来ない僕 新しい暮らしを見つけて 足跡と彼方を見つめたのなら 二人は昔の姿に戻れるだろうか
探さないで 見えなくなっても 別の場所で僕は歩きつづける 君が想い出と過去に浸らないで 歩いていくのを願い 信じて 寄りかかり眠る君 抱きしめてくれた優しさの意味 見つめられぬ大空の果て 流れていく雲の行方 二人 車の中 寂しげな君の横顔 別れ際 言葉少なく 君と手だけは離さずにいたよね 過ごしてきた時間と比べて どのくらいの時を抱え 夢を見るのだろう 今でも微笑んでくれる君 愛の言葉を囁いてくれる君 特別変わったものじゃない僕等 だからこそきっと いつか解き放たれよう 時という名の元に
一瞬の夢・・・?炎のきらめき・・・? 何故風はとどまらない・・・?
癒した傷 癒された傷を掲げ 暗い夜の帳に輝く月を消す 未来の笑顔をそこに信じて 誰もが誰かに大切な輝きの一つなのだから・・・
時という名の元に・・・』
・・・癒されただろうか・・・?
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