囁き
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『彼女』のことが親にばれた。いや、前から気がついているふしはあったが、僕の口からしっかりと肯定したのは初めてだった。 今まで言わなかったのは、受験生の身分で付き合うな。大学に入ってからでも十分だろうといわれたことがあったから。もう少し軽い言葉だけどね、言われたときは。それでも、そう言われたから言えなかった。別れろっていわれても別れられなかったし、それで不和が広がるのは嫌だったから。 それでも、もう隠し通す事も、誤魔化す事も出来そうになかった。だからいった。以外なことに、OKが出た。理由はわからない。けど、嬉しかった。隠していれば、嘘を重ねることになる。他にも色々隠してるからね。少しでも減らしたかった。 それに『彼女』のことを隠しつづけて、誤魔化し続けるのは嫌だった。正直、聞かれるたんびに嫌な思いをしながらごまかしてた。ちゃんと言って、文句言われなかった。マジで嬉しいよ。もう隠さなくても、ごまかさなくてもいい・・・
一個、荷物が減った。とてもいい形で減った。色々面倒事もあるけど、嬉しかった。
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