久しぶりに山岸凉子先生の「白眼子」を読み返した
主人公の光子がなかなか珍しい顔デザインで、
ヒロインとして可愛いか？と聞かれたら悩むけど、
読んでる内にいい感じに見えてくる　
加代さんも凄く好き
この二人が最初はめちゃくちゃ仲悪いっていうか、
加代さんが光子かなりいびってたのに、
最終的に家族として凄く大事にするようになるの、
本当にいいな〜好きだな〜……
光子が帰省する時泣いてる加代さん本当好き
絶対帰ってきてよ！って言ってるの可愛すぎるよな

今回読んでて思ったのが、
島崎の目は白眼子さまの目と似てるんだろうな
という……話……
多分なんだけど白眼子さまの目の描かれ方が、
原作の島崎と非常に近い気がしている
子ども（光子）からすると少し怖い感じ
で、白眼子さまはかなり器用なんだけど、
食事の時は手探りなんだよね
「目が見えない人の食事」って、
幼い光子が認識するくらいには手探りなのよ
流石の島崎もきっとこんな感じなんだろうな
と思ったら、なんか愛しか出てこなかったわけ
とんでもない量の愛です、本当に
食べさせてあげたぁ〜い……とは思ってない
別に介助が必要なわけではないだろうから
本人から言われたら全然やるけど、
そうでないなら何もしない
それが島崎の普通なんだもんね
上手く言えないのだが、私は島崎の生活が知りたい
生活感がないあの男が生きるために活動している様を見たい
みんな推しがどんな日用品使ってるか知りたいでしょ
それと同じだと思う
島崎は個性があるゆえそこの解像度を上げていきたい
ただそれだけ……シンプルに好きなので

🌼