| 2009年06月06日(土) |
'09 練習日(12) |
「威風堂々第2番」 「トゥーランドット・ハイライト」
「龍馬」は2回目。 前回は初見で2度通してみただけで、どんな曲かを知るだけだったが、 今回からは、どういう演奏にするかを探る練習になるので、 いろいろな問題点が生じてくる。
強弱記号としてフォルテとメゾフォルテしか書いてない。 そのままやると一本調子な演奏になってしまうが、 ピアノに落としてその後クレシェンドできそうな部分も楽器が厚い。
メロディーも、勇ましいばっかりになりがちなので、 もうちょっと柔らかく歌うようにするか。。
きょう、もっとも悩ましかったのは、最後の10小節だ。 この、なかなか叙情的な曲を、なぜこんな締めくくりにしたのか? それまでのテンポのままでここに入ると、間延びする感じだ。 ここからテンポを速くすべきだろうか? アッチェレランドすべきだろうか? それとも、全曲のテンポをもっと上げるべきだろうか? アレグレットと指示されているので、とりあえず、 ベートーヴェンの第7番の第2楽章のテンポを採用しているのだが。。
それにしても、小編成向けに作られた曲だと思われるが、 ピアノも入れてパーカッションが8人必要のようだ。 全員そろっても、ひとり足りない、、(笑)
最後に「おくりびと〜久石譲作品集」と「チムチムチェリー」。
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