4月ごろ、私の頭にあったプランはこうでした。
1 アイヴァンホー (または、こんな傾向の曲) 2 柳絮の舞 3 (未定) 4 天童風犬伝 − 民話「べんべこ太郎」に寄せて
この、2と4はもう確定してました。
ところが、「山寺にて」をうっかり初見会用に出してしまい、 2回、3回、、と続けるうちに、何かやめられなくなってしまいました。
まあ、いいや、3曲目を「山寺」にすれば、、と最初は安易に考えましたが 「山寺」と「べんべこ太郎」を続けて聞いてみたりすると、 この2曲は絶対に、同じプログラムに入れるべきではない、と思います。
それで、今年度の「べんべこ太郎」は諦めて、 来年度のメインにとっておくことにしました。
そこで、ちょっと明るい曲調で、第1部のラストにふさわしい曲探し。。 オケ曲のアレンジものもいくつか候補に挙げては、却下。 レスピーギ「ローマの祭」も久々に真剣に浮上しましたが、 手元にある楽譜は「チルチェンセス」からあっさり「主顕祭」にとぶので それではちょっと淋しい思いが拭えないのと、 やはりもっと早くに遊んでみるべきだったなぁ、、と後悔。。。
先週やっと見つけたのが、ブレーンの「響宴10」の最後に入っている 福田洋介「シンフォニック・ダンス」でした。 これの4曲目の「盆をどり唄」を省いて、 「ルネサンス・ダンス」「タンゴ」「ホウダウン」「ベリーダンス」の 4曲を、15〜16分になるよう少々調整して、メインにしよう。。。
その場合は、「柳絮」も来年回しにして、こうなります。
1 アイヴァンホー 2 山寺にて 3 シンフォニック・ダンス
しかし、いろいろと問題点があるんですね。 この曲はかなり苛酷なソロを含んでいるので、 ソロをお願いするであろう人たちに、まず聞いてもらわなきゃならない。 しかし、そうやってるうちに日が経ってしまうだろうし、 かなりグレードが高そうなので、やるならもっと早くからやるべきだった。 レンタル料が5万円近くかかるし。。。
昨日は、せっかく持ち込み楽譜があるのだから、と リード「第2組曲」の採用も考えました(2曲目を除く)。 その場合はこうなります。
1 アイヴァンホー 2 柳絮の舞 3 第2組曲 第1・3・4曲 4 山寺にて
うーん、、、例年に比べ、かなり曲が簡単になってしまう、とか、、? 楽器担当でない私には、難易度というのが雰囲気でしかわかりませんが、 3月までみんなの気力が維持できるか、少々不安。。。 指揮者からすれば、やってもらうことはいっぱいあるけど時間が足りん、 という事情は変わらないと思いますが。。。
ま、もうちょっと、いろいろ聴いて探してみますが。。。 これなんかどう? という意見があったら、お願いします。
|