I.W.O.活動日誌

2008年06月22日(日) 選曲混迷 経過報告

4月ごろ、私の頭にあったプランはこうでした。

1 アイヴァンホー  (または、こんな傾向の曲)
2 柳絮の舞
3 (未定)
4 天童風犬伝 − 民話「べんべこ太郎」に寄せて

この、2と4はもう確定してました。

ところが、「山寺にて」をうっかり初見会用に出してしまい、
2回、3回、、と続けるうちに、何かやめられなくなってしまいました。

まあ、いいや、3曲目を「山寺」にすれば、、と最初は安易に考えましたが
「山寺」と「べんべこ太郎」を続けて聞いてみたりすると、
この2曲は絶対に、同じプログラムに入れるべきではない、と思います。

それで、今年度の「べんべこ太郎」は諦めて、
来年度のメインにとっておくことにしました。

そこで、ちょっと明るい曲調で、第1部のラストにふさわしい曲探し。。
オケ曲のアレンジものもいくつか候補に挙げては、却下。
レスピーギ「ローマの祭」も久々に真剣に浮上しましたが、
手元にある楽譜は「チルチェンセス」からあっさり「主顕祭」にとぶので
それではちょっと淋しい思いが拭えないのと、
やはりもっと早くに遊んでみるべきだったなぁ、、と後悔。。。

先週やっと見つけたのが、ブレーンの「響宴10」の最後に入っている
福田洋介「シンフォニック・ダンス」でした。
これの4曲目の「盆をどり唄」を省いて、
「ルネサンス・ダンス」「タンゴ」「ホウダウン」「ベリーダンス」の
4曲を、15〜16分になるよう少々調整して、メインにしよう。。。

その場合は、「柳絮」も来年回しにして、こうなります。

1 アイヴァンホー
2 山寺にて
3 シンフォニック・ダンス

しかし、いろいろと問題点があるんですね。
この曲はかなり苛酷なソロを含んでいるので、
ソロをお願いするであろう人たちに、まず聞いてもらわなきゃならない。
しかし、そうやってるうちに日が経ってしまうだろうし、
かなりグレードが高そうなので、やるならもっと早くからやるべきだった。
レンタル料が5万円近くかかるし。。。

昨日は、せっかく持ち込み楽譜があるのだから、と
リード「第2組曲」の採用も考えました(2曲目を除く)。
その場合はこうなります。

1 アイヴァンホー
2 柳絮の舞
3 第2組曲 第1・3・4曲
4 山寺にて

うーん、、、例年に比べ、かなり曲が簡単になってしまう、とか、、?
楽器担当でない私には、難易度というのが雰囲気でしかわかりませんが、
3月までみんなの気力が維持できるか、少々不安。。。
指揮者からすれば、やってもらうことはいっぱいあるけど時間が足りん、
という事情は変わらないと思いますが。。。

ま、もうちょっと、いろいろ聴いて探してみますが。。。
これなんかどう? という意見があったら、お願いします。


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