| 2004年05月01日(土) |
'04 練習日(6) |
きょうの練習に「第六の幸福をもたらす宿」を用意したのだが、 1曲だけでは団員が気の毒なので、「王様のレストラン」の2曲を加えた。 「第六の幸福」のパート譜の整備はパートごとにお願いしておいたが、 「王様のレストラン」を急に思い立ったので、午後ちょっと忙しかった。 「第六の幸福」のハープやソロクラのパート譜のチェックも済ませてから練習に出かけた。
「王様のレストラン」のテーマ曲というのは、 ちょっと宮廷風の趣のある華やかな音楽なのだが、 M8の編曲譜を吹いてもらったらぜんぜん華やかさがなく、がっかりだった。 キーが低すぎるに違いない。 パート譜からフィナーレでスコア作って、3度か4度上げてやったら 使えるようになるだろうか、、このままでは絶対に使えない。
「王様のレストラン」の「Bon Courage!!」というのは、 「元気を出して」「がんばって!」という意味の題で、前向きな音楽だ。 しかし、これも音を出してもらうと、ちょっとくすんだ感じがある。 試しに、終わりの方のTpを1オクターブ上げて吹いてもらったら、 ちょっとそれらしさが出てきた。
なかなかすんなりとはいかないものである。
予定時間よりも早く「第六の幸福」の方に移った。 CDで聞いたときも思ったが、さっきの2曲とは対照的に、 いい響きで編曲されているなぁ、という感じで心地よい。 ただ、ところどころ妙な音が書かれている。 明らかな間違いはすぐ修正してもらうにしても、 何でもかんでも間違いというわけにはいかない。 また、メロディーの美しい部分で、楽器の重ね方が悩ましいところもあった。 いろいろと課題を背負わされた感じである。 やっぱり、なかなかすんなりとはいかないものである。
この「第六の幸福をもたらす宿」は次回演目として決定である。 映画音楽らしいが、こんな題の映画は聞いたことがない。 検索してみたら、「六番目の幸福」という題でこんなあらすじを見つけた。
・・・・・・・・ イギリスのある邸の召使女グラディス・アイルワード(イングリッド・バーグマン)は、中国伝道を志願するが、無資格のため断られ、自力で中国に旅立つ。 シベリア経由の鉄道旅行は予想外の困難を伴ったが、彼女はついに中国の奥地にあるヤンチェンと云う山村に着く。 村では永く単身働いていた女伝道師ロウソンがグラディスを歓迎したが、村人が彼女の徳に従う迄には長い間の忍耐と努力を要した。 彼女はロウソンに協力して騾馬を追う人々のために〈六番目の幸福〉と云う旅館を経営するが、間もなくロウソンは不慮の死をとげる。 村の省長(ロバート・ドーナット)に纒足禁令を伝えに訪れた中国軍の混血将校リナン(クルト・ユルゲンス)は彼女の帰国を勧めるが、彼女の熱意は従わず、困難と思われる纒足禁止調査員の役目も見事に果たし、囚人の暴動もしずめ、3年間の献身はすっかり村人たちの信望を集めた。 リナンが再び日本軍進攻を知らせにヤンチェン村を訪れた。 土民の協力を説いて廻るリナンと纒足調査員として共に旅するグラディスは次第に心ひかれる仲となる。 リナンは彼女の孤児養育に心を動かされる。 省長は感謝のしるしに自らクリスチャンとなって彼女を感激させる。 日本軍接近につれて、彼女のもとに集る孤児の数は増しついに100人に至る。 折しも伝道本部から、3週間以内に孤児を西安に連れて来ればバスで安全な所に避難させる旨知らせて来た。 出発にあたり、リナンは彼女に安全な道を教え、ヒスイの指輪を与え彼女への愛を誓う。 西安への道は困難をきわめた。 子供たちは飢えと疲れに弱り、数多の危険に遭遇し苦しい旅だった。 激しい雨や風は一行を攻めたて、日本軍は一行をおびやかした。 しかしついに奇蹟の行軍の末、一行は無事目的地西安に着き人々の脅威と歓迎を受けた。 大任を果したグラディスはリナンとの再会と、戦火に荒れはてた村を建てなおすために再びヤンチェン村へ帰って行くのであった。
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