今週も、中学校混成バンドの練習をしてからの市吹である。 夕方までにもうかなりへたばって、横になって一休みしたい気分である。
明日の開会式進行表に従って、簡単な説明をしながら順に練習した。 練習といっても、軽い点検作業みたいなもので、1回通しである。 ま、こんなもんでいいでしょ、って感じで終わりにした。 久々に参加した黒幕が、遅刻して行進曲を吹けずじまいだったので、 行進曲をまたひと通りやってほしそうだったけれど、やはり終わりにした。
残り30余分を「オセロ」の練習にした。 きょうから棒で叩くのをやめて振ることにした。 まだそんなに回数やってないけれど、去年高校生の混成バンド相手に、 何度も何度も注意したことなどは、ほとんど注意する必要なさそうだ。 実にありがたいことである。もうどんどん細かいところに入って行けそうだ。 ただし、毎週来られる人たちばかりではないので、 ひとつの楽章に時間をかけて、各週に楽章を分けるのもいい手ではない。 できるだけ一度に多くの楽章を扱うことにして、 できるだけ回数多く練習してもらいたいという気持ちもある。 いつものことながら、この兼ね合いが難しいところだ。
私が今とても気にかけているのは、デズデモーナの死はどこか、である。 去年それを考えた時から、第5楽章39小節目だと解釈しているのだが、 原作を読み返して、リードがこの第5楽章をどう構成しているのか、 もう少し細かく分析してみたいものだと思っている。 第5楽章のタイトルが、「デスデモーナの死:エピローグ」となってるので、 実は、デズデモーナの死はもっと早いところにあるのかもしれない。 「オセロ」の物語は大っきらいなので、読み返すのはつらいものがあるが、 曲をよりおもしろく感じられるようにするためには仕方がない。
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