ドラム担当者がまだ来てなかったので、久石譲メドレーから始めて、 前回考えた「君をのせて」「鳥の人」「あの日の川」「風の通り道」の曲順でやってみた。 確かにこの方がすっきりするようだ。これはこれで決まりだ。 それから、「ハリポタ」を1回だけ通した。 大幅に楽譜を省略しているのだが、もういちいち説明する必要はないようだ。 どう聞いても物足りない編曲だが、まあしょうがない。。。
それからヒット曲3曲にとりかかった。 「白い恋人達」から、ところどころ奏法を変えてもらいながら進めたが、 「It Takes Two」のバスドラムのリズムを変えてもらうのを忘れてた。 休憩にして、ちょっと注文をつけて、休憩後再開したが、 どうしてももったりとしたぐずついた演奏になってしまう。 ふと気づいたことに、メロディー譜のリズムが読みにくいのも一因だけれど、 ドラムセットのリズムが8ビートになっているのが最大の要因のようだ。 楽譜が8ビートで書かれているのだろう、、何てこったい、、、というわけで、 来週、16ビートで叩いてもらうようお願いすることにした。 それにしても、とにかくM8社の山下クンのアレンジはいつも悩ましい。
最後に「ぐるりよざ」の1楽章途中から3楽章途中までをざっと通した。 きょうから、2楽章のピッコロソロもしっかり吹いてもらうことにする。 数週間前に1度、先週、今週と、講堂の舞台袖に入って練習前に大雑把なレッスンをした。 合奏練習の中で吹きながらもう少し慣れたところで微調整をするつもりである。 ソロの間はほぼ全員が出番なしなので、合奏練習時間が惜しい気もするけれど、 全体を作るためには必要不可欠な時間である。
まだまだやりたいことはいっぱいあるのに、時間がどんどん過ぎてしまう。
連絡の時間に、「ぐるりよざ」の歌の部分について提案した。 歌はなしでもいいが、あった方がいい。でも、強要するつもりはない。 なくても、ちゃんと1曲として成り立つんだから。 男性団員で、歌うぞー、と結束ができたら、歌うことにしたいので、 何らかの機会にその点話し合っておいてほしい、、、という具合。 もしそのようにまとまったら、16日の臨時練習の日に特訓時間を設けよう。
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