練習前に民謡サークルのテープを黒幕から2本手渡された。 以前もらった1本のテープは聞いてあるけれど、途方に暮れるばかり。。。 既成の吹奏楽の楽譜は使えそうにないし、三味線のテープを聞いても悩みは深まる。 M.A.クンがまだいてくれてたら頼ることもできたのに。。。
今回も「舞楽」から練習を始めた。 スコアは本当にどこに隠れてしまったんだろうか・・? 何とか今週中に見つけないといけない。
それから「わくわく」で合唱と合同の3曲をやった。 概して、ハーモニーを作るパートが控えめすぎるのが気になった。 「翼を下さい」の前奏のグランディオーソの部分はいらないような気がしてならない。 「トゥモロー」を始める前に、テンポ76をメトロノームで確認したら、 すごく遅い気がして、結局てきとーなテンポでやってみた。 このタイプの曲は、練習がまだ不十分でも何かほろりとさせられたりする。 この曲の練習としては初めて妻も参加していたので、後で聞いたら、 合唱のCDの演奏は(練習したテンポより)もっと遅いのだという。 でも、息が苦しくなって早くなったりするので、最初から早めのテンポにする、とか。。 卒業式で毎年歌わせているらしいが、さぞかし泣けることだろう。 「ハレルヤ」は久しぶりだったと思うが、最初のうち「ハ・レ・ルーヤ」の部分の 付点が短いような気がして、ちょっといっしょに歌ってみたら、やはり短かった。 やり直そうかな、と思ったけれど、だんだんと自然に修正されてきて、 後半に入ったらもうほとんど違和感がなくなってきた。 ただ、全体に8分音符を短く切りすぎているような気がする。 このあたり、すごく判断の難しいところだ。 いずれにしても、3曲ともまたCDを聞いて研究してみなければ。。。 そのうち合唱の練習も見学させていただかねば。。。
「ヴァレンシア」は、時間の関係で第1・6曲をざっと通して、おしまい。
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