I.W.O.活動日誌

2001年03月11日(日) へとへと。。。

いつでもそうだけど、本番直前の最終練習というものは、
どうも心が落ち着かないものだ。
まだやり残していることがいくつもあるような気がするし、
どれもこれもこだわっていては、いつまでもきりがないし。。。
そこで、練習中、いい言葉が見つかった。
「このまま、本番勝負で行こう。・・スリルあるでしょ?」
まあ、結局のとこ、毎年その精神で定演を迎えてきたわけだが、
今年はまた、いっそうスリリング。。。(-。-;)
たまには気楽に演奏できる定演を・・・のつもりだったんだがなぁ。。。
まったく計算狂っちゃった。

きょうは、ドラムス奏者の都合もあって、
最初に2部の曲の大半を練習した。
「ソー・イン・ラブ」の前奏と中間部以外は、それほどハラハラしない。
たぶん、来週も快適に演奏できるだろう。

「青春の輝き」のサックス・アンサンブルを舞台の下でやるかも知れない、
とみんなに話したら、笑いとともに、
「淋しそう」という感想が聞こえてきた。
う〜〜ん、そうかもしれない、でも、リハで見てから決めよう。
きょうは、前に椅子を4つ用意してそこでやってもらったけれど、
壁ぎわで壁に向かって吹くことになり、気の毒だった。
(昼食後、午後の合奏を始めようとしたときに、
 みんな集まっていると思いこんでいたら、
 幕の引いてある講堂のステージから彼らがバタバタと走り出てきた。
 さらに入念な練習をしていたらしい。
 何とか、本番で一番いい形を作ってやりたいものだ)

午前中の練習の、あと30分ほどのところで、
「はかなき人生」をやろうとしたら、悲鳴(?)。
もちろん、この曲を常に練習の最後や長い休憩の前にやるのは、
思いやりのつもりである。 (^_-)
昼前に、「スペイン舞曲」の要所要所の修正をして、
午後の後半に、全体の調整をしたけれど、来週の課題がまだ残った。

午後の2曲目に「ピアニスト」をやり始めて、
3小節進んで、さあ、ソプラノサックスのメロディーと思ったら、
聞こえてこない。 ?????と目を開けて見たら、
ソリストはまだリードをつけ替えている真っ最中だった。。Ψ(`▽´)Ψ
トランペットにメロディーが移るあたりから、
バランスが非常に難しくなる。
このあたり、来週のリハでかなり時間を費やすことになるだろう。

「エオリア」で、トランペットのソロのIクンが、
借りてきたフリューゲル・ホルンでソロを吹いてくれた。
やっぱりペットで吹くのと全然イメージが違う。\^o^/
しかも、先週まで、一体どうなるかと気が気でなかった
このA、A’の部分も、昨日ときょうでかなり落ち着いてきたようだ。

1日練習の後は、頭はぼーーー、腰は痛い、もう立っているのもイヤ、
まあ、要するに、文字通り、疲労困憊なのだが、
こんな1日が過ごせるのも、ありがたいことだな〜〜、と。。。


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