2002年01月17日(木) cafe
 

ケーキを切って
慣れない手つきで紅茶を入れた
震える指を必死で支えてケーキを口に運ぶ


いつもと違う風景でも見ていなきゃ
気が狂ってしまいそうだ


君のいない風景に馴染めなくて
慣れない手つきでケーキを食べた
服についたクリームさえも今は気にならない
睫毛に残った滴が氷砂糖みたいにきらきら光る


君なんていらない
胸に焼け付いた言葉を全部出し切って
砂糖を心に押し込んだ





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